劇場公開日 1968年2月17日

「リアリティのある撮影」黒部の太陽 neonrgさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5リアリティのある撮影

2020年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

父と息子、父と娘、元請けと下請け、親方と土方など二項の関係で描く群像劇。丁寧でわかりやすい説明も要所で入り記録映画のような体裁。絵も美しく、三船敏郎と石原裕次郎共演のバランス良い。トンネルでの撮影が主体であるがチャチなところが微塵もない。高画質でみたい作品。
89点

neonrg