さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のレビュー・感想・評価
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やっぱり999
なんですよ、わたしは。
ガンダムでもヤマトでもましてやエヴァでもなく
なんか特別な作品
それもこれと前作の劇場版二作がね。
次点でサイボーグ009
あるいは
あしたのジョーかな
そういう世代だといっちまえばそれまでだし、今はやりの思い出補正?てやつかもしれないけど
特別な作品なんだな理由はわからん。
そんなに楽しい子供時代じゃなかったし、言うほどいい時代じゃなかった。というか、教師はやたらと生徒をぶんなぐり、ケンカも多かったし、管理教育詰め込み教育がやがて問題になっていく…ひでえ時代だったよ(笑)
だからこそかな、スクリーンに余計に夢をみれたのは。最近かったるいもんなあ映画館いくの…ジジイか、おれは
この二作目まあ、いろいろ言われてるみたいですけど黒騎士ファウストは某暗黒面に落ちたフォースの使い手のあの人のパクりとか、とにかく一作目が当たったから蛇足でしかないとか。
知らんけどね、わたしはいまだに何度見てもひきこまれるし、登場人物の存在感が半端ない。
ミャウダーなんてなんのために出てきたんだと思うが、やっぱり存在感ある。
ただ、少し一緒にいただけでそんなに鉄郎との友情が育まれるかなとは思ったがひっかかるとこと言えばそこかな。
でもそういうこと関係なしに雰囲気と重厚感に圧倒されますね。いまだにだよ、しかも
もうこの歳になると
この作品が自分に与える影響はなんだろう
とかつまんねーこと考えちゃうんだけど
最後のメーテルはひとりどこへ向かうのか。とかあの佇まいが惹き付けてやまないわけです。曲もいいし
だいぶたってからエター…あれはないことにしてほしいなあ(笑)
最近のアニメはキレイですよ、女の子はかわいいし、男子もイケメンばかりだ。風景なんかも実に細かい。でもなあ。
うーん…なんつーかね、そんなに言われるならちょいとみてみるか、とならんのかね。なにもテレビ版全部みろとは言わないし、おれもそれはやだ
んで、みてつまんねーじゃん、なら仕方がないけど
メーテル登場までの流れは尋常ではない
小学生の頃、映画館で鑑賞。
「前作でやれることはやりつくした」とりん・たろう監督も語るとおり、いわゆる『大人の事情』で作られた作品。あの名作の、大ヒット作の続編を作らないでどうするの? と。
「続編は当初から構想にあった。だから1作目では全貌を描かなかった」と松本先生は嘯くが、どう考えても後出しジャンケン。それなら「エターナル・ファンタジー」の続編こそ作れよ!(笑)
しかし、レジスタンスとして闘う序盤の止め画からのタイトル。メーテルからのメッセージ、ステーションへ乗り込む鉄郎と仲間たち、999を追いかけて飛び乗る鉄郎。崩れる線路…。
ここから惑星ラーメタルでメーテルと再会するあたりの流れは凄まじい。しかし尺の関係か、そこからがご都合主義でうまくまとまらず、散漫になった感じが否めない。
でも、エンディングにハーロックと言葉を交わし、メーテルと別れ、再び線路から飛び立つシーンと胸躍るBGM。切なくも未来を感じさせる素晴らしいラストシーンでした。メアリーマックレガーの主題歌もいい。
ていうか、メアリーマックレガーって何者?
歪む。
個々が希求するそれぞれの愛や正義。皆が幸せになるように行動しているはずなのに、誰かを不幸にしてしまったり、間違った方向性の舵の修正が出来なくなってしまったり。
それもまた愛や正義の持つ一つの側面であり。
…といったメッセージが込められているのは伝わりましたが、ちょいちょい顔を出すご都合主義な展開が残念だなぁ、と感じました。
思い切って実写化ならないかな
1981年公開作品
銀河鉄道999は見にいかませんでしたが、この作品は映画館に
いってみてきました。
当時はDVDなんてなかったし中学生でしたので同じ作品を何度も見に行くなんて発想も資金もなかったので映画を見に行く時は必死でした。
作品は哲郎がTV版に比べかなり男前になったいたのとお約束の
ハーロック登場といった松本作品ワールド全快の作品で内容も
人間とは(限りある命の価値)男とは(父親超え)といった
奥深い作品で今見返してみてもきっと楽しめる作品と思います。
こう言ったスケール大きい作品こそ一か八かの実写化をしてもらえると夢があるんですけどね。
ドリパス「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」
先日の「銀河鉄道999」に続く作品のリバイバル上映です。
ただでさえイケメンになってしまった鉄郎がさらにイケメンになって帰ってきてしまった!
機械化人と生身の人間たちによる戦争で変わり果ててしまった地球を離れ、鉄郎は行く先もわからぬ旅に赴く。
最初の999発進シーンでのワクワク感が尋常じゃないです。
未知をここまで楽しませてくれる999の世界観は実に素晴らしい。
そして話に聞いていたミャウダーがいい奴すぎます。
今一度説かれる物語のテーマ、限られた命の美しさ。
そして、別れ……
この素敵なドラマを劇場で観られて嬉しかった!
ドリパスに感謝感激拍手万来です!
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