さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のレビュー・感想・評価
全48件中、41~48件目を表示
前作に引き続きアホの世界。物語は鉄朗だけに都合よく展開し、その説明...
前作に引き続きアホの世界。物語は鉄朗だけに都合よく展開し、その説明は皆無。登場人物は全員が鉄朗という英雄を中心に消費される大根役者。頭の悪い小学生の男の子の日記を読まされてる感じ。起こる出来事になんの脈絡もなければ、なんの整合性もない。これほど馬鹿げているともう逆に普通に観たらダメなのかもね。
前作でも書いたけど宗教や神話といっしょ。キリストの奇跡がどれもおよそ信じるに値しないほど稚拙なエピソードで溢れかえっていても、その整合性のなさや非現実性を指摘する人はあまりいなくて、その物語が意味するところのなにかをわざわざ捉えようとするあの感じ。とはいえ子供向けアニメはやっぱり向いてないのかな俺...。
壮大
やっぱり999
なんですよ、わたしは。
ガンダムでもヤマトでもましてやエヴァでもなく
なんか特別な作品
それもこれと前作の劇場版二作がね。
次点でサイボーグ009
あるいは
あしたのジョーかな
そういう世代だといっちまえばそれまでだし、今はやりの思い出補正?てやつかもしれないけど
特別な作品なんだな理由はわからん。
そんなに楽しい子供時代じゃなかったし、言うほどいい時代じゃなかった。というか、教師はやたらと生徒をぶんなぐり、ケンカも多かったし、管理教育詰め込み教育がやがて問題になっていく…ひでえ時代だったよ(笑)
だからこそかな、スクリーンに余計に夢をみれたのは。最近かったるいもんなあ映画館いくの…ジジイか、おれは
この二作目まあ、いろいろ言われてるみたいですけど黒騎士ファウストは某暗黒面に落ちたフォースの使い手のあの人のパクりとか、とにかく一作目が当たったから蛇足でしかないとか。
知らんけどね、わたしはいまだに何度見てもひきこまれるし、登場人物の存在感が半端ない。
ミャウダーなんてなんのために出てきたんだと思うが、やっぱり存在感ある。
ただ、少し一緒にいただけでそんなに鉄郎との友情が育まれるかなとは思ったがひっかかるとこと言えばそこかな。
でもそういうこと関係なしに雰囲気と重厚感に圧倒されますね。いまだにだよ、しかも
もうこの歳になると
この作品が自分に与える影響はなんだろう
とかつまんねーこと考えちゃうんだけど
最後のメーテルはひとりどこへ向かうのか。とかあの佇まいが惹き付けてやまないわけです。曲もいいし
だいぶたってからエター…あれはないことにしてほしいなあ(笑)
最近のアニメはキレイですよ、女の子はかわいいし、男子もイケメンばかりだ。風景なんかも実に細かい。でもなあ。
うーん…なんつーかね、そんなに言われるならちょいとみてみるか、とならんのかね。なにもテレビ版全部みろとは言わないし、おれもそれはやだ
んで、みてつまんねーじゃん、なら仕方がないけど
メーテル登場までの流れは尋常ではない
小学生の頃、映画館で鑑賞。
「前作でやれることはやりつくした」とりん・たろう監督も語るとおり、いわゆる『大人の事情』で作られた作品。あの名作の、大ヒット作の続編を作らないでどうするの? と。
「続編は当初から構想にあった。だから1作目では全貌を描かなかった」と松本先生は嘯くが、どう考えても後出しジャンケン。それなら「エターナル・ファンタジー」の続編こそ作れよ!(笑)
しかし、レジスタンスとして闘う序盤の止め画からのタイトル。メーテルからのメッセージ、ステーションへ乗り込む鉄郎と仲間たち、999を追いかけて飛び乗る鉄郎。崩れる線路…。
ここから惑星ラーメタルでメーテルと再会するあたりの流れは凄まじい。しかし尺の関係か、そこからがご都合主義でうまくまとまらず、散漫になった感じが否めない。
でも、エンディングにハーロックと言葉を交わし、メーテルと別れ、再び線路から飛び立つシーンと胸躍るBGM。切なくも未来を感じさせる素晴らしいラストシーンでした。メアリーマックレガーの主題歌もいい。
ていうか、メアリーマックレガーって何者?
歪む。
思い切って実写化ならないかな
ドリパス「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」
全48件中、41~48件目を表示