岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇
劇場公開日:1997年6月21日
解説
恋と喧嘩の日々を繰り返す若者たちの姿を描いた青春コメディの第2弾。監督は「極道戦国志 不動」の三池崇史。中場利一による同名小説を、「MACROSS PLUS」の信本敬子とOV『ケンカの花道』のNAKA雅MURAが共同脚色。撮影を「狼の眼」の山本英夫が担当している。主演は映画初登場となる吉本興業の若手コンビ・千原兄弟のふたりと、やはり映画初登場の鈴木沙理奈。1997年3月22日より大阪・シネマワイズinうめだ花月シアターにて先行上映。
1997年製作/108分/日本
配給:シネマ・ドゥ・シネマ
劇場公開日:1997年6月21日
ストーリー
恋と喧嘩に明け暮れ、高校を卒業したリイチとユウジと仲間たち。その後、リイチの恋人・リョーコは美容院に勤め、リイチはイサミちゃんの紹介で、調理師として小鉄が働くバーの用心棒になった。ある日、リイチは店の女・ナホミからの告白を受け、彼女にキスしようとしたところをリョーコに見られる。リイチはリョーコと別れ、ナホミと暮らすことになったが、彼はナホミの影響からそれまでとは別人のようなヘタレ男になってしまった。定たちに売られた喧嘩にはことごとく負け、ついにアルバイトもクビになる。一方、リイチと別れたリョーコを心配するうちに、ユウジはリョーコの同僚・マサエにほのかな恋心を抱くようになっていた。そんな折、ナホミとの恋愛で自分らしさを失ってしまっていたことに気づいたリイチが、ナホミと別れてユウジのところに戻ってくる。定たちにお礼参りを済ませると、リイチは小鉄の運転する車でユウジとドライブに出かけた。しかし、途中でブレーキが故障し、危機一髪。ユウジがちびってしまうが、命だけは助かった。ところが、河で下半身を洗っているユウジの頭上に雷が落ちる。ユウジの遺体が安置された病院で、リイチとリョーコは再会した。お互いの気持ちを知りながらも、ふたりは胸中を告白することができない。それぞれに家路についた後、思い直したリイチはリョーコを追ったが、彼女の姿を見つけることはできなかった。
スタッフ・キャスト
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リイチ千原浩史
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ユウジ千原せいじ
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リョーコ鈴木沙理奈
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マサエ中島ひろ子
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小鉄やべきょうすけ
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ナホミひろせまい
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ヒロコ阪口圭香
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定北村一輝
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定の彼女横山夏海
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華代絵沢萠子
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リイチの母山口美也子
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ユウジの母山田スミ子
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イサミちゃん中場利一
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スナック喫茶店長薬師寺保栄
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テルさん笑福亭松之助
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電車の車掌吉本真樹
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カラスノ山之内幸夫
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大仏シーザー武志
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教師飯島大介
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ケイコ安西悠久子
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少年時代のユウジ藤田裕助
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ムカイ君向井達矢
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美容院の花嫁中島清美
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母親辻イト子
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年下ヤンキーTomo
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喫茶店のウエイトレス宇都宮愛
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酔っ払いヤッホ寺田
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屋上から落ちる男福田亘
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だんじり小屋の男熊谷茂
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少年トモダ近藤伸郎
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チンピラ河本忠夫
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チンピラ元山力
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チンピラ大槻博之
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チンピラ足立寛和
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美容院のオバハン西和代
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美容院のオバハン高井千登勢
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美容院のオバハン饒波春代
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競輪場の男川上和親一
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競輪場の男尾籠健次