劇場公開日 2021年2月11日

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ガメラ2 レギオン襲来のレビュー・感想・評価

全40件中、1~20件目を表示

4.0連射ダダンダン

2025年7月16日
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のとこ好きなんですよねー
これ公開スパン一年後ですもんねすごすぎ
脚本完璧でしょ
マガタマが割れるの悲しい、

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火炎火

5.0練られたストーリーで秀作

2025年5月11日
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鑑賞方法:TV地上波

これだけ自衛隊の協力が得られると、シーンのリアル感が格段に違う。特撮技術も昭和時代から格段の進歩で普通に映る。あとはやっぱりガメラの飛行シーンだよね。子供時代の作品から回りながら火を噴いたけど、うーんこれだけはなあ。幼いころからの謎は、平成でも解決しない。
ストーリーの展開は北から順番に東京に向けて、仙台は消滅して首都防衛。悪くないけど、怪獣の生態や攻撃の説明がいまいちで、ちょっと不完全燃焼。ここも残念な感じ。
ガメラと通じる少女を登場させたり、前作を継承しつつ、良い作品に仕上がりました。

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Bluetom2020

3.0面白いと思うのだが

2025年3月3日
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鑑賞方法:VOD

ガメラシリーズを今初めて観るのだけど、
とても出来が良い。
どうしてもゴジラの二番煎じと思ってしまうのだけど、
内容自体はとても良くできてると思う。
怪獣の闘いの演出も迫力があってとても良い。
ハッキリ言って平成ゴジラより凄い気がする。

人間パートなんかも平成ゴジラシリーズは常に邪魔だと
思ってたけどガメラシリーズはとても見やすい。
長いとは思うけど、怪獣が出てくるワクワク感を煽ってくれる。

ただ、やはりガメラとは何なのか?とは思ってしまう。
人間の味方と言う立ち位置がガメラの存在価値を下げて
しまってるように僕は思ってしまう。
ゴジラに洗脳されてしまってるのか、怪獣はやはり人間には制御出来ない存在で居てほしい。

あと大人になってから見てしまってるので、
何を吐いてるのか?とか膝から出る光線で空を飛ぶ時に
その構造が気になってしかたなかっりする。
しかしガメラがゴジラに映画として劣っている点は
見当たらないなと思います。

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奥嶋ひろまさ

4.5これは凄い!!!!

2025年1月18日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

ガメラ平成の3部作の中の2番目の作品であったがなぜか最後に見る羽目に・・・。ところがこれが結果的にはとても良かった。①と③が🎦シン・ゴジラへの道であれば、この②だけはなぜか画風が違う。ガメラの立ち位置も違いシナリオもなぜか実相寺風。そうこれは🎦シン・ウルトラマンへの道なのだ。3部作の中で自衛隊の描写がメチャクチャリアル。シナリオも徹底的に科学考証がなされ、そのリアリズムは庵野のシン・シリーズを彷彿とさせる。この作品だけ何故画風が違うのかは不明。実写映画としては🎦シン・ゴジラが作られるまで唯一の日本SF大賞を受賞している。傑作である。当時リアルタイムで見てたら間違いなく★5の満票であったろう。

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mark108hello

5.0映画史上はじめて自衛隊を緻密に丁寧に描いた作品でしたね

2025年1月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)
個人的には平成三部作のなかではベスト。『機動警察パトレイバー 2 the Movie』(1993)で首都圏の治安出動命令下での自衛隊を見事に描いた伊藤和典氏の面目躍如、緊急災害時の自衛隊の動静がひとつひとつリアル、自衛隊全面協力のもとミニチュアではない本物のF- 15戦闘機や護衛艦、戦車の射撃映像が使用され『シン・ゴジラ』(2016)以前に映画史上はじめて自衛隊を緻密に丁寧に描いた作品でしたね。前作『大怪獣空中決戦』同様、「宇宙怪獣レギオン」の設定や電波を活用した撃退法も生物学的視点を盛りこみ現実味を増し、対するガメラも地球の生態系を乱す異物を除去するという説明は説得力がありましたね。

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矢萩久登

3.0惜しい!!

2024年11月18日
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平成ガメラ三部作に共通して言えることですが、音楽がとても残念です。

せっかくの素晴らしい脚本や特撮映像がもったいなくて悔しいです。

映画における音楽てとても大切なもの。

クソみたいな作品でも音の質とタイミングや構成で良作にもなりうる。盛り上げ方下手すぎます。

しまいにゃ余韻に浸りたいエンドロールでウルフルズはないでしょ!

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Anguirus

3.5ガメラという名の亀形ウルトラマン

2024年11月17日
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鑑賞方法:VOD

前作『ガメラ 大怪獣空中決戦』から1年後の世界。
前作の舞台は福岡と東京、今作は冬の札幌。
前作の勝氣で活発なヒロイン長峰真弓(中山忍)のかわりに、今作は控えめで清楚なヒロイン穂波碧(水野美紀)に焦点を当てている。
前作から継承されている要素として、怪獣ガメラの意思を代弁する草薙浅黄(藤谷文子)の再登場、ニュースキャスターも公開当時に活躍していた本人を起用している。
怪獣ガメラの血やアメリカの新聞など新要素が追加されて臨場感は前作以上。ただし、役者の芝居がイマイチのため総合点は前作の方が上。
エンディングクレジットで流れる主題歌「そら」(ウルフルズ)は作風に似合う。

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Don-chan

3.5ガメラの血?

2024年8月30日
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鑑賞方法:その他

泣ける

興奮

昭和シリーズのオマージュのような上記の台詞が一番印象に残りました。序盤のシミュレーションバトルみたいな雰囲気が新機軸。霞目飛行場で出現したレギオンの巨体に呆然とする浅黄ちゃんも良かった。
最後はちょっと出来過ぎですかね? 水野美紀のセーターが眩しい! 吹越とかユースケとかウッチャンとか微妙な男と絡むのが残念・・。

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トミー

4.5怪獣×自衛隊映画の最高峰

2023年12月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

宇宙から来た生命体、科学館職員の主人公と同僚、自衛隊、そして地球の生態系を乱すものを許さないガメラ。
全てのキャラクターが過不足なく与えられた役割をこなしていく絶妙な脚本。
初期の東宝特撮映画並みに活躍する自衛隊、全面協力は伊達じゃない。
不満点は子供の祈りで蘇るガメラが少々鼻につく程度。

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ジョン・ドゥ

5.0ガメラはレギオンを許さない…

2023年9月4日
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鑑賞方法:VOD

この映画にはSF映画を超えた名セリフがいっぱいある。
もちろんストーリーも素晴らしいし、アナログの特撮の最高峰と言ってもいいくらいの映像美。演者たちも素晴らしい!水野美紀さんは特に♥。だけど、それ以上に心に残るセリフが多い。

何度も見ている映画だけど、改めてそのセリフに感動しています。
「ガメラはレギオンを許さない」
「状況終了」
「カメラの敵にはなりたくないね」
他にもたくさんあるけど、この三つが大好きです。
涙出そうに感動した!

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A1_Godzilla

5.0そら‼️

2023年8月23日
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楽しい

怖い

興奮

腕を翼上に変化させたジェット飛行より着地、そして横滑りしながらのプラズマ火球3連発‼️地球から力を得たガメラが腹部を開口、強力なプラズマ光線を発射し、レギオンを木っ端微塵に粉砕‼️怪獣をカッコいいと思わせてくれるのはやっぱりガメラだけです‼️宇宙から飛来した全身凶器のレギオンのデザインもイカしてるし、超巨大な草体がレギオンを地球で活動させるための大気改造を目的としているという設定、そしてレギオンが電磁波をエサとしているため都会を目指すというアイデアが素晴らしく、首都圏侵攻の最終防衛線を守る自衛隊&ガメラVSレギオンの決戦が、スリリングにサスペンスたっぷりに盛り上がってワクワクさせられます‼️そしてこの作品は、自衛隊の全面協力のもと撮影されております‼️大人の事情があったのかどうか分かりませんが、この作品における自衛隊の描写は、日本映画史上随一の理想というか、カッコ良さではないでしょうか⁉️レギオンとの決戦に向かう戦車隊や戦闘機の描写はもちろん、決戦前にお互いに激励し合う姿もクサいけど胸にジーンときます‼️そしてこの作品のスゴいところは自衛隊が怪獣を倒すんですよね‼️さすがに成体レギオンはガメラまかせになりますが、小型レギオンをミサイルでバンバン撃ち落としたり、永島敏行さん扮する渡良瀬が拳銃一丁、タイマン接近戦で小型レギオンを射殺‼️永島さん、オイシイですよ‼️師団長がガメラ援護を命令するシーンや、ラスト、飛び去るガメラに向かって敬礼する自衛隊員たちの姿などもホントに素晴らしい‼️怪獣対怪獣の映画はウンザリするほどありますが、この作品みたいに怪獣&自衛隊VS凶悪怪獣の戦争映画は稀‼️素晴らしき哉、怪獣映画‼️今度は戦争だー‼️

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活動写真愛好家

4.0ドルビーシネマで鑑賞

2023年8月14日
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鑑賞方法:映画館

丸の内ピカデリーのドルビーシネマで鑑賞。予想以上に画像がくっきり、メリハリの効いた音響に場内を駆け巡るサウンドでまさかの素晴らしさ。いや、過去作をドルビーシネマ上映しても失敗だよね、というのもあったもんでね。ガンダム・・・。

ゴジラよりガメラ派の自分としては、やっぱガメラかっこいい。やられても傷ついても何度でも立ち上がるかっこよさ。素敵。
そして何よりもF-15だけじゃなくてF-1の登場、90式戦車、74式戦車等々、自衛隊の装備がガンガン登場してくるのも嬉しいポイント。
で、水野美紀、可愛い。

ま、怪獣映画に四の五の言うのも無粋。デカイ怪獣が暴れまわるだけで十分。

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zem_movie_review

5.0アカデミー賞視覚効果賞受賞への長い長い曲がりくねった道

2023年5月16日
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ガメラ2 レギオン襲来
1996年公開

2025年7月12日
久し振りに観ました
本当に素晴らしい!惚れ惚れするような傑作です!
平成ガメラ三部作の第二作
第一作「ガメラ 大怪獣空中決戦」と第三作「ガメラ3 邪神覚醒」の間に挟まれて、両作品と比較すると少し人気は控えめですが内容は決して劣るものではありません
監督は、金子修介(本編)樋口真嗣(特撮)
脚本は伊藤和典
この三人は平成ガメラ三部作共通です
お話は三部作とも同じ世界線です
前作の中山忍が演じた女性鳥類学者は今回は残念ながら登場しません
しかし、前作で登場した長崎県警の刑事は、その後警察を辞めて北海道でビール工場の警備員として働いている形で本作でも登場します
藤 谷文子が演じるガメラと心を通わせられる女子高生は本作でも登場します

本作では水野美紀が札幌市青少年科学館の学芸員役としてヒロインを務めます

エイリアン2は1986年の作品
エイリアンが大群で押し寄せてくる作品でした
本作は10年遅れで、レギオンの群れをなんとか映像化しています
デジタル合成の映像がなんとか日本でも作れるようになったことを示しています
米国の特撮にはまだまだ及ばずとも、追いつく為の努力が始まっていたことを確認できます
それまでは何をどうやったらできるのかすら暗中模索だったのに大進歩しているわけです
この努力の先にシン・ゴジラ、そしてゴジラ-1.0 のアカデミー視覚効果賞受賞の栄光があったわけです
長い長い曲がりくねった道でした
この当時にそんな栄光の日が来る何て考えられもしなかったので

夢にもそんなことは有り得ないたことだったのです
30年後にそんな日が来ると予言されても信じるものは誰一人いなかったのです

本編と特撮の融合も見事でした
丁寧に作り込んだミニチュアワークの前景に怪獣が登場してその巨大さをどう演出するのか
本作では空気遠近法へのアプローチが大変優れており感動しました
空気の視界距離を薄いスモークとライティングでどう実現するのかかなりの研究と試行錯誤があったものとおもいます
東京に出張して来た主人公達が車中から遠目に見る前作で破壊された東京タワーを眺めるシーンの実在感は出色の出来です
中盤の仙台の駐屯地から避難民を載せた大型ヘリが離陸するシーンでは前景にヘリ、中景に巨大レギオンとガメラ、後景に駐屯地の三つを配して上空から俯瞰しつつ移動する映像は感動を覚えました

こうした積み重ねの上に今日の日本の特撮、VFX があるのです

平成ガメラ三部作が日本の特撮界に与えた巨大な功績はいくら賞賛されてもされ尽くせません

蛇足
草体って、ウルトラQのマンモスフラワーを思いださせます

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あき240

4.0【”ガメラは地球の守護者である。”宇宙から飛来した邪悪な生命体に対し、緑の血を流しながら戦うガメラの姿が沁みる。今作は、今までの怪獣映画のレベルを軽く超えるSF大作映画なのである。】

2023年5月16日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

幸せ

ー 第一作も進化した怪獣映画として大変面白く鑑賞したが、今作は更にスケールアップしている。
  特撮技術も増しており、SF映画の大作と言っても良いと思う。-

■ガメラとギャオスの死闘から数年後、北海道に流星雨が降った。
 自衛隊が落下した隕石を捜索するも未発見に終わる。
 それから5日後、隕石の正体である無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物が札幌を襲来。
 そこにガメラが現れ、人類を守るために、昆虫と植物に戦いを挑む。

◆感想<Caution! 内容に触れています。>

・宇宙から飛来したレギオンの設定が凄い。
 群体と草体で構成される共生体であり、群体はシリコンを摂取し、その過程で発生する高濃度酸素で草体を育てる。だが、高濃度酸素に覆われた地球では、多くの生物は生きられない・・。
ー 地球の大ピンチじゃない!最早、洋画SF大作レベルの怪獣設定である。-

・台詞も大変難しく、まるで”シンゴジラ”を観ているようである。
ー 主役の穂波を演じた水野美紀さんが、”何が何だかサッパリ分からない”・・。”とこぼしていたそうである。-

・レギオンは圧倒的に強く、ガメラも大苦戦。緑の血を流しながら奮闘するが・・。

・そして、仙台に植え付けられた草体の大爆発シーン。種子の発散は防げたモノの、ガメラも巻き込まれ、仙台壊滅・・。
ー 今観ると、”ちょっとまずいんじゃないか・・、”レベルの迫力である。-

・民の祈りが通じ、ガメラ復活。自衛隊も漸くガメラ支援を前面に打ち出すのである。
ー 遅いんだよ!-

<そして、レギオンに対し、ガメラが発したまるで波動砲の様な腹部からの光線を発しレギオンを斃すシーンには大興奮である。
 今作は、今までの怪獣映画のレベルを軽く超えるSF大作映画なのである。>

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NOBU

3.0平成怪獣映画といえばこれ。

2023年3月26日
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怪獣映画はほとんど見ない私だが、それでも印象に残っている作品といえばこのガメラ2だ。

なぜ印象に残ってるかといえば、まずは"当時にしては"リアルな特撮にあるだろう。作り込まれたミニチュアや巨大な爆発、噴煙のダイナミズムは当然として。ソルジャーレギオンを初めとした人間サイズのクリーチャーの造形もとにかくリアルに感じた。

そして次に印象的なのはやはりレギオンの存在だ。マザーレギオンや草体のデザインは斬新で、これまでの怪獣デザインとさ一線を画する異質さを放っていた。白を基調とした敵怪獣としては珍しい配色も斬新だった。

そして何といっても恐ろしかったのはソルジャーレギオンだろう。蜘蛛や働き蟻を掛け合わせたような昆虫めいたデザインでありながら、集団で行動する不気味な異形。日本産怪獣としては非常に前衛的で、後のハリウッド大作「スターシップトゥルーパーズ」のバグにも影響を与えたのではないだろうか。

絶妙なのはそのサイズ感。人間よりやや大きい軽自動車程度の大きさは、人間を襲った際のホラー演出もあいまって恐ろしかったものだ。

…と、ここまでは幼少期に見た記憶を頼りにした感想だ。では40代手前になった今、この映画を見てどう感じたかというとこうだ。
「今の目で見ると一本の映画として鑑賞に堪えるとは言い難い。」

これが本音だ。
やはり御都合主義なストーリー展開も、説明的なセリフも大人が鑑賞する映画としてのクオリティではない。特に一度死んだガメラを子供達の願いで復活させるシーンなどは見ていてかなりしんどいものがあった。
もちろんこれらの感動演出が特撮的王道展開なのは分かる。怪獣映画とはこういうものなのだろう。が、ガメラ2はここに至るまで演出がハード路線だっただけに、それまでのリアル演出を台無しにしてしまっているように感じた。

怪獣特撮として評価するか、映画として評価するかで賛否割れるだろう。少なくとも一本の映画として見れば限りなく否だ。
しかし、潤沢な予算で撮ったハイクオリティな特撮シーンを見るだけでも満足できるというのもまた本音である。怪獣映画として割り切って見るのが吉なのかもしれない。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.5ガメラはいろんな飛び方ができるんだ(笑)たいへん高評価な本作、確か...

2023年3月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ガメラはいろんな飛び方ができるんだ(笑)たいへん高評価な本作、確かになかなか面白かった。
まずは敵、レギオンがなかなかの迫力。怖い。
そして、ヒロイン水野美紀がちょいエロかわいい。もう1人のヒロイン、ガメラと交信できるセガール娘はいったい何の役に立っているのかさっぱりわからない(笑笑)
次作もまずまずの評価、楽しみだ。
BS12

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はむひろみ

0.5時間を返せ

2023年1月1日
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鑑賞方法:TV地上波

酷かったです。1996年せいさくなので、 CG などが使用されていない事は覚悟していましたが、 それをかみしてもひどかったです。 物語、 演出、 迫力、 あらゆるようそが最低でした。 退屈かつ冗長で、 褒めるべき箇所を発見できませんでした。 「時間を返せ」 と言いたいほどでした。

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Check-inや、レビュー投稿には、ニックネームが必要です

4.0レギオン=軍団

2021年8月23日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

楽しい

興奮

流星群から地上へ現れたレギオン。
中々にモンスターらしさを表現しており人間を襲う怪物としての行動、地下鉄を襲ったシーンは頑張っている。
血塗られるガラス窓などはホラー映画の演出で『ガメラ大怪獣空中決戦』以来、従来の怪獣映画とは一線を画す演出となっている。
掛けた制作費もガメラ映画では過去最高では無かろうか?
巨大レギオンの“巨大”さは間違いなくデカイと感じられるし、ガメラとの死闘によって破壊されていく街並みなどのセット、ド派手な爆発はもはや過去のショボ制作費に苦しんだガメラの面影はない。
前半はホラーテイストも含めて未知の生物レギオンの侵略
後半はガメラと自衛隊の共闘、昔なら子どもの味方であったが地球の守護神として認められそうな雰囲気。

ラストの鳴き声に合わせて、終の文字はいつも通りだけど、エンディングは ウルフルズだったのか…。

モンスターパニック映画として、レギオンの恐怖、抗う人類、ガメラの構図も安定感がある。ガメラを観るなら取り敢えず『レギオン』観とけみたいな所か?

蛍雪次郎さんが連続で出演し、毎回新生物の発見者になってるのは笑う。役名も大迫 力(おおさこ りき)なんだろうけど、クレジットで見ると大迫力にしか読めない(笑)

BS12で放送されてたから改めて見直したけれど、水野美紀可愛いな~。
小林昭二も懐かしいし、沖田浩之出ている
鬼籍に入った人が多くなっていて、自然にそんな言葉が出ることが増えた。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.0追いかけて雪国♪

2021年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 デパートの屋上に巨大植物が現れた。地下鉄には無数の気味悪い宇宙昆虫。もしかしたらガメラは人類の味方なのかも・・・ってことで颯爽と現れたガメラだったが、アリに襲われる象のごとし、あっさりとやられてしまった。この後も仙台でガメラはやられちゃうのですが、再度復活。地球の守護者、子どもたちのアイドル、不死身の亀さんだ!

 気になる再登板の俳優は、ガメラと交信できると言われた草薙浅黄(藤谷文子)や自衛官の長谷川初範のほかに蛍雪次朗がいた!長崎の刑事だったのにギャオスを目撃し、怖い目に遭ったため札幌に来て警備員になったとか・・・踏んだり蹴ったり。また、ラサール石井やベンガルといったお笑いキャラも多数。田口浩正なんて銭湯で登場するだけだし、川津祐介だってお笑いパート。ついでに言えば吹越満だって元はお笑い・・・

 レギオンの造形が素晴らしい!というより、色んな不気味なモノをまとめてしまってわけがわからん。とにかく強い!ガメラだめじゃんと思わせておいて、最後には腹部から波動砲みたいな光線を発射(ウルティメイト・プラズマというらしい)。この終盤のVFXが凄くて美しかった。

 東日本大震災以降に見ると、仙台消失ってのはちょっと辛い・・・最初に見たときでもいやーな気分になったものだ。

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kossy
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