「ガメラという名の亀形ウルトラマン」ガメラ2 レギオン襲来 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ガメラという名の亀形ウルトラマン
前作『ガメラ 大怪獣空中決戦』から1年後の世界。
前作の舞台は福岡と東京、今作は冬の札幌。
前作の勝氣で活発なヒロイン長峰真弓(中山忍)のかわりに、今作は控えめで清楚なヒロイン穂波碧(水野美紀)に焦点を当てている。
前作から継承されている要素として、怪獣ガメラの意思を代弁する草薙浅黄(藤谷文子)の再登場、ニュースキャスターも公開当時に活躍していた本人を起用している。
怪獣ガメラの血やアメリカの新聞など新要素が追加されて臨場感は前作以上。ただし、役者の芝居がイマイチのため総合点は前作の方が上。
エンディングクレジットで流れる主題歌「そら」(ウルフルズ)は作風に似合う。
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CBさんのコメント
2024年11月21日
ガメラシリーズは樋口特撮監督だけに、ホント、素晴らしいと思います!!!
役者の芝居、という面では1の中山さん(忍)の大根ぶりもなかなかですけどね。
(俺はひたすら特撮と自衛隊協力に感動しているので、ドラマ部分への評価は限りなく甘く、かつ気にならないんですよね)
トミーさんのコメント
2024年11月20日
共感ありがとうございます。
永島さんの自衛官もカタいんですよね〜。
1と決定的に違うのは敵が「全くの異生物」だった事、特に草体が夜の内にビル中繁ってるのは理解の外でした。