「気になる箇所がある」ガメラ対大悪獣ギロン うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)
気になる箇所がある
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怪獣が迫ってくるシーンで使われる合成の場面でボロいスクリーンなのか?それともうちっぱなしのコンクリート壁に映したのか?分からないが、合成された画面の上、中央より左よりに長方形を縦にしたようなものが見える。
ギャオス、バイラスともに同じようなシーンで見えたから、同じシステム、施設を使って撮ったんだろうけど、気になる。
スクリーンが傷んでいたのか?それともコンクリートの電源部分とかなのか?
今後昭和のガメラ観るときは観てみよう。
と変な事を書いてしまったが、ガメラの相手としては屈指のデザイン(笑)
最早生物ですらない、出刃包丁の形態の大悪獣ギロン(笑)
前々作品で強敵だったギャオス(恐らく同程度の強さ)をぶったぎっての圧勝。
見た目はともかく強キャラ感はある。
主人公の子ども二人がテラ星で大暴れ、付いてきたガメラも大暴れ(笑)
異星人の星を亡ぼして帰ってくる(笑)
最後の二人だったテラ星人たち、人間食べる気だったけどちょっと可哀想。
地球では子どもが行方不明なだけで、大した騒動もなく終わるラストは物凄くあっさり…。
大村崑の「うれしいと眼鏡が落ちるんです」のギャグも入っているけど、撮影は真冬だったのか?少年のママとの会話シーンで吐く息が白く出ているのに二人とも秋ぐらいの服装で寒そうだった。
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