「【”皆、大好き怪獣映画。そして炎VS零下100度の冷凍液。”今作は、欲に駆られた人間が孵化させてしまったニューギニアの伝説怪獣バルゴンとガメラの決闘シーンは見応えがある作品なのである。】」大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”皆、大好き怪獣映画。そして炎VS零下100度の冷凍液。”今作は、欲に駆られた人間が孵化させてしまったニューギニアの伝説怪獣バルゴンとガメラの決闘シーンは見応えがある作品なのである。】
■ニューギニアの奥地の洞窟に隠されていた巨大なオパールを、小野寺が仲間の平田、川尻を犠牲にして日本に持ち込む。
だがそれはニューギニアの伝説怪獣・バルゴンの卵だった。小野寺が水虫の治療で赤外線を使ったために(クスクス)孵化したバルゴンは突然変異により成長し、大阪を襲来する。零下100度の冷凍液を噴出して大阪城を氷結させる。そこへ、ガメラが現れるが冷凍液により凍ってしまう。
◆感想
・ガメラが人気なのは、人型ではなく円盤状の形態になり、グルグル回りながら飛ぶところだと思う。多数居る怪獣の中でも、その斬新な形態が魅力なのである。
・今作では、対決するバルゴンも爬虫類系で、こういう場合どのように動かすのかな?人が入っていたのなら、そりゃあ大変だ!
■怪獣あるある。…ムッチャ強いのに、意外な点が弱点という事。
⇒今作で言えば、バルゴンが水に弱いという所である。
・ガメラとバルゴンの対決は見応えがある。人型でなく爬虫類VS亀と言う所も斬新なのである。
<今作は、欲に駆られた人間が孵化させてしまった怪獣バルゴンとガメラの決闘シーンは見応えがあるガメラシリーズ第二弾である。>
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