劇場公開日 1982年10月9日

蒲田行進曲のレビュー・感想・評価

全48件中、1~20件目を表示

4.5何度観ても、のめり込む中毒性 日本映画界にとってかけがえのない財産

2020年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

往年の松竹・蒲田をタイトルにしておきながら、舞台となるのは東映・太秦撮影所。
今では特別なことではないが、当時、メジャー映画会社の撮影所で他社作品を撮影するのは、前代未聞の珍事だったという。その辺の入り組んだ事情はさて置き、とにもかくにも何度観ても前のめりになってしまうほどの中毒性がある、味わい深い深作欣二監督作である。
愛すべきツッコミどころは数え切れないほどあるが、それを補って余りある役者陣の熱演。
銀ちゃん、ヤス、小夏……誰も彼もが愛すべきキャラクター。そして39段の階段落ちのシーンからの、ニヤリとさせられるエンディングまで、とにかく素晴らしい。
邦画洋画問わず、その後も撮影所を舞台にした作品は幾度も誕生しているが、やはり原点というべき「蒲田行進曲」は日本映画界にとって欠かすことのできない財産といえるのではないだろうか。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
大塚史貴

4.5つかのディフォルメ感満載の世界を、深作監督が更にパワーアップして…

2025年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「蒲田行進曲」については、
映画と舞台鑑賞に加え、
その戯曲や小説版も読んだが、
この物語、本来は小夏とヤスの物語。
しかし、紀伊國屋ホールでの
風間杜夫が大人気で、
「銀ちゃんのこと」と改題の上、
風間杜夫銀ちゃん中心に
再上演されたように記憶している。

運転手付で乗る車との意味で、
「キャデラックに免許がいるか!」
(舞台ではベンツだったと記憶しているが、
映画ではビジュアル的にキャデラックに
代えたのかも知れない)や、
「餅をつくたような性格」とか
「センスがセンスすぎて、
他のセンスと釣り合わねえんじゃないか」
等のつか節が満載だった一方、
映画としてのオリジナル性が
遺憾なく発揮された
千葉・真田・志穂美が加わった
ヤスの危険な役のシーンは抱腹絶倒だった。

また、舞台での寺田屋の階段は
セットを組むのではなく、
単にシマシマ状に照射したライトの中で
ヤスが転がっていただけの記憶だが、
これもデフォルメの効かせ過ぎたかのような
この映画での長大な階段には
大変驚かされるばかり。

つか作品での登場人物は、切なく、また、
行き過ぎた人情感の持ち主ではあるものの、
ある意味、真剣で大真面目に生きる人間像が
印象的だ。
この映画でも、舞台モードを
そのまま持ち込んだかのような、
あるいは舞台以上にディフォルメ感満載で、
銀ちゃんの性格設定も更に傍若無人で、
ヤスの自虐性にも関わらず、
そこに漂う哀愁に何故か何の違和感もなく
大笑いの中でつかの世界に引き込まれた。
そして、
その銀ちゃんに翻弄されながらも、
“銀ちゃんのこと”ではなく、
ちゃんと“小夏とヤスの物語”になっている
二人の揺れる想いに涙腺が緩みっぱなしに。

小夏とヤスの結婚式の場面と
大人数の保険の受取人の設定には
若干抵抗感があったものの、
映画賛歌へ昇華させたラストシーンも含め、
全編に渡って、深作監督の演出と
つか自身による脚本とが
見事に融合している作品のように感じる。

一般の舞台劇と比較しても
特にデフォルメ満載のつかの世界を、
更にパワーアップして映像の世界に
持ち込んでも違和感なく演出出来る
深作監督の技量!
この作品は「仁義なき戦い」と並ぶ
彼の代表作ではないだろうか。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
KENZO一級建築士事務所

3.0『太秦行進曲』なのでは?!

2025年5月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

 つかこうへい原作の舞台作品を映画化。

 新興勢力の角川事務所と大手の松竹が共同製作、舞台は東映京都撮影所と、何だかカオス気味。映画産業が斜陽化するなか、約10年前の大映ショックの余波が窺える作品。

 ロケの多くが撮影所のある京都(主に太秦近辺)で行われており、京都在住者としては見慣れた風景満載。タイトルに偽りあるのでは?!

 つかの舞台作品の常連だった平田満と風間杜夫は本作で知名度が上がり一気にブレイク。監督役の蟹江敬三は悪役中心の役柄がこの頃を境に変化。いろんな人の運命をいい意味で変えた作品だと思う。

 映画とTVの双方で頭角を現していた松坂慶子はさすがの演技力。

 ここまで名前を挙げた俳優は平田を除き、みな東京のご出身。別に京都で撮影しなくても、という気がする。

 ほかにも千葉真一や志穂美悦子、今や国際スターの真田広之が客演。若手時代の石丸謙二郎や萩原流行、当時は無名だった福本清三の姿も。

 舞台も小説版も拝見していないので憶測にすぎないかも知れないが、つかは断片的な映画界の知識だけでプロットを構築したのではという気が。
 そのせいか、銀ちゃんのモデルが中村錦之助(萬屋錦之介 錦ちゃんと呼ばれていた)という説が一部の媒体に見られる。
 冒頭でツブシ(日中にナイトシーンを撮影すること)が登場することも撮影は15時終了が原則だった中村を連想させるが、その理由は家族揃って夕食を迎えたいという彼の意向を汲んだゆえ。
 家庭的で子煩悩として知られた中村よりも、取り巻き引き連れて無茶をしでかすエピソードは東映時代の若山富三郎の方が近いかも。

 個人的には、物語の余韻を阻害するラストシーンは余計だった気がする。

 BS松竹東急にて観賞。

 自前の素晴らしい作品を抱えているんだし、金の掛かる東宝特撮シリーズとか野球中継なんてやらなくていいから、番組編成組み直して放送終了も考え直して!!
 ゴジラなんかBS12トゥエルビに任せといてギララやって。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
TRINITY:The Righthanded Devil

5.0知らない間にこんな映画が!

2025年4月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

笑える

幸せ

やっと映画館で見ることができたので、色々と確認できました!題字は見てすぐ分かる和田誠さん、劇伴は聞いてすぐわかる桑田佳祐の作詞作曲、歌うのは聞いてすぐわかる中村雅俊。妻・小夏の為に稼がなくては!の大部屋ヤス(平田満)のアクションシーンでは、志穂美悦子も連獅子姿の真田広之も千葉真一も確認!皆シャープで若くてかっこいい!

いろんな役者さんの台詞をほぼ暗記していた自分にびっくりした。音が一部消されて気になっていた台詞の確認もできた。ヤスのアパートから銀ちゃん(風間杜夫)が居なくなってから、小夏(松坂慶子)がヤスをなじる。前後関係から「あんた、○ク○なんじゃないの!?」と思っていたが「あんた、○○ガ○なんじゃないの?!」だった。

大部屋さんは名前を呼んでもらえない。みんな「大部屋さん」だ。ヤスは階段落ちをすると言ってから初めて名前で呼んでもらい、楽屋を与えられ役作りもさせてもらう。「勤皇の志士」も「新撰組」もよくドラマ化されるけれどなぜそこまで好まれるのだろう。「侍タイムスリッパー」も同様だ。

いずれにしても「蒲田行進曲」を映画館で見ることができて本当に幸せだった。ロビーには銀ちゃんが着ていた最初のギンギラギンのスーツの実物が飾ってあった。ヤスの大部屋仲間の萩原流行、監督役の蟹江敬三、松坂慶子のメイク・衣装変遷と色んな泣き方。全部よかった。沢山笑って泣いた。(2025.04.11.)
.............................................................
面白い映画だよ!と妹が教えてくれて見たらはまってしまい、何度も何度も見ました。「戸籍は屁よりも劣るのか!」と小夏にあたるヤス、階段落ち後の「銀ちゃん、かっこいいー」のヤス=平田満の台詞と表情は、何度聞いても見ても笑って泣いてしまいます。つかこうへいの脚本と深作欣二監督による最高の映画だと思います。松坂慶子のケバい化粧も、風間杜夫の目張りバッチリ過ぎの映画メーク、あまりにわかりやすく気合いタップリでした。この映画で熊本の人吉という町を知りました。それもとても嬉しく思いました。清川虹子の演技と目にやられました。テーマ音楽も大好きです。時代劇が元気だった昔、銀幕のスターが居た時代、知らないのにひとときの夢を見させてくれました。

コメントする 2件)
共感した! 14件)
talisman

4.0最初に観た時こんな終わり方の映画があるんだ!とビックリ

2025年3月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ねこたま

4.0松坂慶子

2024年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

途中のおんなより松坂慶子のほうが全然ええやろ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
symi

4.0【”ヤス、上がってこい!”大部屋俳優のど根性と、落ち目の人気俳優と、その愛人の落ち目の女優との関係を軸にした映画愛溢れる作品。ラストの展開は絶品です。】

2024年11月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

ー 恥ずかしながらの初鑑賞である。だが、メインテーマの松坂慶子さんと風間杜夫さんとあんまり声がわからないけど平田満さんが歌う華やかでエネルギッシュな「蒲田行進曲」は聞いた事が有る。と言うか、口ずさめる。
  公開年を考えると、ちっび子だったオイラが何故に、歌えるのであろうか。ビックリである。それにしても、久方ぶりに聞いたが「蒲田行進曲」のメインテーマは名曲であり、初めて観た今作も映画愛溢れる逸品である事には、間違いはないであろう。-

■一応、粗筋。
 時代劇「新選組」の主役土方歳三を務めるスター、銀ちゃん(スンゴイ若い風間杜夫)。ある日、大部屋役者で、銀ちゃんを慕うヤス(平田満)のアパート(ジェームス・ディーン始め、映画のポスターが多数貼ってある。)に銀ちゃんが女優の小夏(松坂慶子)を連れてやって来る。
 銀ちゃんの子供を妊娠し、三か月の小夏。スキャンダルを恐れる銀ちゃんは「小夏と一緒になってくれ。」とヤスに頼み込み、ヤスはそれを引き受ける。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・序盤、中盤までは1980年代の邦画ってこんな感じだったのかな、という何だか懐かしくも分かり易い展開で物語は進む。
 だが、画面が発する熱量が凄くって、又シンプルだからこそ、面白くのめり込んで観てしまう。

・特に、銀ちゃんの事が好きなのに、あんな酷い別れられ方をしても銀ちゃんから言われた通りにヤスと暮らし始める小夏が健気過ぎる。少し、"女の人はモノではないぞ!"と、思い、銀ちゃんの態度に苛つく。
 更に言えば、ヤスも小夏の為にドンドン危ない役を引き受けて、傷だらけになっていくのに、新居のために色々と買って来る姿も、健気過ぎる。

・ヤスが小夏を連れて実家に凱旋するシーン。
 「蒲田行進曲」が高らかに流れる中、ヤスの知り合いたちは大騒ぎ。
 だが、ヤスの母親(清川虹子:お名前だけは微かに存じあげていたが、凄い女優さんである。)だけが、全てを見通している中で"ヤスを頼みます。"と、小夏に頭を下げるシーンは、沁みたなあ。

・ヤスが階段落ちのシーンが近づくにつれ、情緒不安になり、小夏に当たり散らす姿は、辛いなあ。でも、気持ちは分かるなあ。

■で、35段、高さ8Mの階段落ちシーン。上から撮るカメラから観てもその急こう配の高さが分かる。
 で、斬られたヤスが転げ落ちる。あれ、CGじゃないよな。ジャパンアクションクラブの千葉真一、真田広之、志穂美悦子が冒頭の激しい殺陣のシーンで出演していたので、ジャパンアクションクラブの俳優さんかな。凄いな。

<ヤスが血だらけになりながら、階段を必死の形相で這い登って行く。上からは銀ちゃんが”ヤス、上がってこい!”と手を差し伸べるシーン。
 一方、”別の医者の病室らしきところでは、小夏が女の子を生み、ヤスの声が聞こえてくる。小夏は眼を開けるのが怖くて、目を閉じているが・・、"からのあの大団円。
 いやあ、凄かったなあ。映画愛に溢れているなあ。今作品、堪能しましたよ。>

コメントする 2件)
共感した! 5件)
NOBU

3.0複雑な気持ち。

2024年11月9日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Aqira

3.0ライブで見るべきなのだと思う

2024年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ストーリーの機微というよりも、俳優の演技に大きく依存した不条理のまかり通るさまを、あたかも人間の愛憎に深く納得させられた気分になる不思議な映画というか演劇というか。

おそらくライブの舞台を見るべきなのだろうと思う。それこそが最もこの物語を楽しむうえで重要な要素に違いない。だから、映画としてはどうかと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うそつきかもめ

4.0タイトルなし

2024年10月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ソルトン

3.5残念ながら

2024年10月17日
PCから投稿

有名なシーンを見たくて視聴。
思ったよりはあっさりしていて
自宅で大暴れするシーンのほうがすごく感じてしまった。

終始、色濃い男尊女卑のシーンが出てくるので辟易してしまう。
老人が今の価値観についていけないように
若者が当時の価値観を理解して上で過去の名作を楽しむ事の難しさを感じてしまった。
中間にいるおっさんの自分が一番中途半端かもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うまぶち

4.0ヤスに共感するほど哀しい

2024年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

大部屋役者という端役を重ねるヤスが、親分の女をあてがわれて、その二人も歩み寄って。。
ただ、終盤近くまではヤスに共感するほど痛々しく、理不尽で不快に感じていた。
終盤、そして結末の展開は流石。
なんで京都なのに蒲田と思って鑑賞後調べて、モデルは蒲田の松竹だったとわかった。
ようやく観られて満足。

コメントする 4件)
共感した! 3件)
kawa

3.5ハチャメチャな熱気

2024年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

時代背景を考えてもハチャメチャな筋立て。
暴力的な描写もあり、現代では共感されないかもしれませんが、
とにかくテンポがよく観客を飽きさせません。
映画作りにかける関係者の熱気が伝わってくる作品です。

主題歌や劇中歌も名曲であり記憶に残ります。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
FormosaMyu

4.5三人のキャラが際立っている

2024年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

作品名は知っていたが観たことはなかったので、松坂慶子の若い頃の美しさが気になり鑑賞してみました。
40年前の作品だけあって風間杜夫も若く、今と雰囲気が違う。平田満は若いが昔から雰囲気は同じでした。
三者三様のキャラが立っており、令和の現代では放送できないような表現や価値観もありますが、それはそれで興味深く、最後まで引き込まれました。内容も単純ではあるのだが、分かりやすく、また三人の、特に後半は平田満の芝居に感服いたしました。
こういう昭和の映画は人情味があり古き良き時代が羨ましく思いますね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ino

4.0熱量!

2024年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。

 あまりにも演技が熱い!熱いというかもう臭い!しかも「そうはならんやろ!?」とは思う展開も多い!でもまぁ確かにこんな性格の人ならそうなるのかな、とも思わせてくれるように作られているな、とは感じました。
 演技も展開も、基本的に舞台だなぁと感じますが、だからこそとても感情の揺れ動きの描かれた方の振幅が大きいなぁ、と感じましたし、伝わってくるエネルギーが凄まじいですね。
 また最後のシーン、結構ビックリしましたが、「そうかこれまでが演劇だったからか」ととても納得もしました。なんかこのオチは若干ズルいですね笑。納得はしたのですが、不思議な感覚です。
 鑑賞中にこういう無駄に熱い映画だと思って楽しめたのも、昭和に作られた作品だから、という理由で受け入れていましたが(言い方があまりにも雑ですが笑)、令和の今でも同じような映画が作れるのでしょうか。

 にしても松坂慶子さん、めちゃくちゃ綺麗ですね。またちょっとしか出ていないですが、真田広之さんもすんごいイケメンでした。

 映画本編とは関係がない感想ですが、真田さんがやっていたような殺陣のある時代劇を見てみたいなと思いました。最近の映画のアクションシーンとは違うカッコよさを感じました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
kame-pukupuku

2.0登場人物に共感できず

2024年1月1日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
プライア

5.0一世一代の人間の見せ場を描いた傑作

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿

ジョン・ウィック4を見て、本作を見たくて見たくてたまらず鑑賞。何度見てもいい。
メインキャスト3人の生き様と映画にかける人たちの情熱。銀ちゃんのようなカリスマも、小夏のような愛に生きる決心も、そしてヤスのような一世一代の大勝負に賭ける意気込みも、すべてが素晴らしい。

2024.9.9追記
フォールガイを見てスタンド愛を感じて、こちらも再度鑑賞。やはり何度見ても素晴らしい。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
よして

2.5あまりにも昭和的な

2023年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
char1

5.0馬鹿ばっかりだ

2023年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波

泣ける

単純

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
こまめぞう

4.0キャデラックに免許がいるか!!!

2023年5月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

楽しい

鬼のようなテンポで一瞬も飽きることなく繰り広げられる人生そのもの!
究極の三角関係に心動かされ、松坂慶子の美しさに見惚れる

「戸籍は屁よりも劣るのか!?」
死ぬと解ったヤスは自暴自棄になるが優しい心は揺らがない
ラストの池田屋階段落ち、そして掛かるカットの声
魅せるところはとことん魅せる文字通り完成された作品

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ezio
PR U-NEXTで本編を観る