「スチームパンクだね。ブレードランナーの臭いがする」王立宇宙軍 オネアミスの翼 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
スチームパンクだね。ブレードランナーの臭いがする
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1988年頃にVHSテープで見た。
ユーリー・ガガーリンとゲルマン・チトフ
つまり、ユーリとチト 少女終末旅行
犬や猿の代わりに初めて宇宙に行った人。僕は彼等を英雄と思っていた。ところが、このアニメを見て、それが空しいものと感じた。しかし、現在はその空しい行為を、金を使ってまでも行こうとしている。なんか、乱痴気騒ぎだよね。
セリフに『ロケットなんて兵器』って言葉が出て来るが、現実それは真実。つまり、下町ミサイルと言う訳だ。
こう言ったスチームパンクな話はアキラやブレードランナーが元祖と思うが、オリジナリティーはあると思う。
しかし、別の見方も出来るので、単なる反戦と見るべきではないかもしれない。単純に見れば、国威発揚とも受け取れる。また、所謂、パイオニアワークでもない。そもそも、いきなり、有人飛行を試みる国は相当な独裁国家ともうかがえる。
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