穴 HOLESのレビュー・感想・評価
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原作を読んでから映画を見ました!!
2022/3/1時点ではU-NEXTでは見られなくなっており、ディズニープラスで公開されていました。
原作を読んでから映画を見たので、楽しめることが出来ました!!
初見では細かいところは端折られていて、
ちょっと何が起きているか理解しにくい描写もあるかな・・・と思いました。
テキサスの砂漠に掘られた無数の穴・・・
あれどうやって撮影したんだろうって思います。
ストーリー展開は爽快で、原作のボリュームが結構あるのにうまく映画に収められていました。
スタンリーがMr.サーの車を奪ってゼロの元に走るシーン、
原作は命の危機を感じつつハラハラしながら走っているけれど
映画は「フォーーーーー!!」って最高の気分で叫んで周りのアウトロー少年たちも大盛り上がりなシーンになっていて、そこは映画の方がわたしは好きです。
ペンダンスキーもMr.サーも子供から見た「大人」って感じです。
子供の時感じた「大人」という生き物の理不尽さが懐かしい・・・
そして終始ゼロが可愛いです。
最後のシーン展開はザ・サクセスストーリーという感じで元気をもらいました。
元気をもらいたいのでまた見ようと思います。
30点
映画評価:30点
先祖の行いで呪われた(運のない)生活を送ってきた主人公が、その呪いのキッカケを正した事で
逆に運が良くなったという
人生逆転劇の様な作品
所々にクスリと笑える要素や、
今では叩かれそうな当時ならではのイジリなんかもあり、視聴者を飽きさせない作りになっていると思う。
ただ、内容の割に尺は長く
80分くらいにまとめても良かったと思う。
後は急に時代が前後するので、
原作を知らないと物語についていけないかもしれないです。
【2021.6.11鑑賞】
幼少期に読んだ小説
掲題のとおり、なぜか我が家にはこの本があった。
その結末がどうなったのか、不意に気になることが今でもある。
だが、そんなこともまた忘れる、ということの繰り返し。
ディズニー+にて、こちらの映画がしかも実写であった時も驚いたが、
いつか観ようと思って、また観れないということの繰り返しであった。
それをこの3連休を機に一気に観ました。
内容はやはりなんとなく知っている展開であり、
懐かしくも楽しめた。
ノスタルジーな気分になれたことが一番の収穫。
物語どうこうより、この話をスッキリ出来たことが自分にとって
この映画を鑑賞した意味がある。
ディズニーチャンネル風冒険もの
飛んできた靴を拾ったら窃盗罪で捕まってキャンプに送られてひたすら穴を掘るっていう話。
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結末的にはなんで穴を掘ってるのかと主人公の少年の先祖の話が繋がって最後はなかなかスッキリ終われる。
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でも捕まってからキャンプ場送りになるまでがぶっ飛んでてついていけない(笑)そもそも窃盗罪刑務所送りになんてならないだろうし、.
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家に行ったらたまたま家族が足の匂いを消す研究してて家に靴があふれかえっているっていう謎の状況。
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まぁこの話元々児童文学だし、ディズニーのファンタジーチックなノリだから細かいことは気にしなくていいんだよね。きっとこんなこと気にしてるのは私だけだ(笑).
前半は、施設の少年たちがひたすら穴を掘り、Mr.サー(ヴォイト)...
前半は、施設の少年たちがひたすら穴を掘り、Mr.サー(ヴォイト)という教官に従っている。途中何度も挿入される、スタンリーのひいひいじいさんの話とキッシング・ケイトという20世紀初頭の女銀行強盗の物語。正直言って、目的が不明で退屈だった。シガニー・ウィーバーが登場してからは、先祖の謎が絡んでいると想像でき、興味はわくものの展開がおとなしすぎる。
ゼロが脱走してからは、スタンリーと先祖の繋がり、靴の匂いを消す発明など劇的に展開されるが、ファミリー映画の域を出ないため評価が上がらない。「桃とタマネギ」が臭いを消すのに最適だということがわかった。
シャイア・ラブーフの初出演作。初々しいね!
ひいいじいさんのかけられた呪いを人のいい少年が偶然に解くという物語。ストーリーは陳腐ですが、退屈しのぎ程度にはなります。シガ二―・ウイーバーも101以来の悪役だなぁ。いい役だしています。先祖の悪事で今も同じく100年穴を掘るって言う呪い(こちらは欲にかられてのものですが)にかかっていて最初はこき使われるって側の更生施設の少年たちが、最期は逆転して所長裁かれちゃったりして。しかも呪いも解けて大金持ちでハッピーエンドです。細かい点が分かりづらい(黄色トカゲは玉ねぎが嫌いとか)ですが今や大スターのシャイアのファンは観ても損しない1作です。
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