ウルフガイ 燃えろ狼男のレビュー・感想・評価
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ペンで銃口を塞ぐか!?
冒頭安岡力也が凄い表情でダッシュしてくる所から映画のテンションが上がる千葉真一主演のアクションSF映画。とにかくトンでもシーン連続で目が離せない(?)展開。75年の映画で懐かしさも盛りだくさん。「トップ屋」なんて死後。ギリギリ東映プログラムピクチャー時代の職人監督山口和彦は「ズベ公番長」(これも死後)シリーズから「サーキットの狼」まで撮れるスゴい腕前の演出家。
芸術的な印象を与える長回しなんて一切使わずカット割りの嵐で一気に観せる作風。キビシいスケジュールの中、とっとと撮って「おつかれさま」
当時の東映あるあるの余韻のないエンディングも良し。
カニー小林って誰・・・この女優さん素敵。
以上
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