いこかもどろか

劇場公開日:1988年8月27日

解説

女好きのサラリーマンとギャンブル好きの女が大金をめぐって暴力団や警察と争う様子を描く。原作・脚本はTV「男女7人夏/秋物語」の鎌田敏夫、監督はTBSのディレクターの生野慈朗で映画はこれが第一作。撮影は「ラブ・ストーリーを君に」の仙元誠三がそれぞれ担当。

1988年製作/105分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1988年8月27日

あらすじ

田口翔平は証券会社のサラリーマンだが、暴力団の金を使い込んでしまい、ひったくりを思いついた。しかし、ひったくった金を向井小夜子というギャンブルで会社の金を使い込んだ女に横取りされてしまう。翔平は小夜子と金を山分けし、さらに二人で強盗を計画。画廊から金を盗んだ。しかし、その金をまた別の男にひったくられてしまう。二人は新幹線の社内で金を取り返し、福岡で下車。レンタカーで東京へ戻ろうとするが、今度は逆に警察や暴力団から追われることになった。温泉で一泊し、トラックに潜り込んだか、行き先は東京ではなく青森だった。そこで、二人は悪徳刑事・平山と藤沢に金を奪われ、翔平は重傷を負った。小夜子は金を取り返しに警察署に忍び込み、車椅子の翔平とともに逃走するのだった。

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映画レビュー

1.0 TVドラマでしょう…

2026年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

明石家さんまサンと大竹しのぶサンが、当時に共演していた
TVドラマと、どこが違うのですか?
「ジェットコースタームービー」と言っていますが、それは当時の
「バラエティー番組的なTVドラマ」と変わりません。
あえて厳しい言い方をすれば、当時のTV番組
「加とチャンケンちゃん・ご機嫌レテレビ」の中の、コント風の
探偵ドラマの方が、映画的な面白さが有りました。
後半の刑事が強盗に変わるとか、いくら何でも嘘が過ぎますし、
やっぱり映画的でなくTVドラマ的です。

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777

4.0 和製ロードムービーの傑作。

2021年4月28日
iPhoneアプリから投稿

乱暴にじゃれ合うお似合いの二人の鮮度。
何と意外なキスシーン。
友人の影なき孤独な男女が、乱雑で凡庸な都市で出逢い、遂に逃げ切る。
二人だけの夢の未来は?というシャープなラストに毎度泣く。
和製ロードムービーの傑作。
悪の造形などレオンの原典と見るか。
また見る。

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きねまっきい

3.0 1億という金なのに、二人で山分けしても足りないらしい。どんだけ借金してまんのや!

2019年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 軽快なビッグバンドジャズをBGMにテンポ良すぎるくらいに展開するコメディ。この映画公開後に二人が結婚する、ほのぼのした二人。置き引き男(ベンガル)から新幹線の中で大金の入ったカバンを取り戻し、福島駅からレンタカーで東京に戻ろうとするが、全く別の強盗殺人が発生したために警察から追われる羽目となった二人。

 レンタカーがガス欠となり、歩いてたどりついた不動湯温泉。秘湯と言われるくらい寂びれたところで、ちょっと行ってみたくなる温泉だ。そこからはトラックに忍び込んでの逃亡。しかし、東京へ行くつもりが青森へ。女性としゃべる度に「男泣かしとんのやろ」が口癖となる田口(さんま)が面白い。

 終盤は青森から室蘭へ。平山刑事(加藤善博)と藤沢刑事(小林稔侍)が彼らの金を強奪するというブラックな展開。道南警察署内で拳銃をぶっ放したり、車いすで逃亡する田口と小夜子とのカーチェイスなど、ラストの疾走感がいい。さらにエンドロールで遊園地のジェットコースターに変化するところもシュール。ストーリーなんてどうでもよくなってくる(笑)。

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kossy

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