「甘えてばかりでごめん」愛と死をみつめて kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
甘えてばかりでごめん
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5年前から軟骨肉腫という難病に冒されていた道子。自殺未遂、手術をすると顔の左半分がつぶれてなくなると言う事実。手術を受けると心に決めて、「2年待つ間に自分のことを忘れることを願う」という悲しい願いに泣いてしまった。その他、泣き所が多すぎます。
電話越しに「禁じられた遊び」を聞かせる誠と、病院の廊下で涙を流しながらそれを聞く道子。このシーンが忘れられなくなりそうだ。難病ものの作品の原点とも言えるような映画だが、実話なのだから尚悲しい。まこ、甘えてばかりでごめんね・・・
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kossyさんのコメント
2019年12月9日
地蔵菩薩さま、コメントありがとうございます!
ごめんね、まこ・・・この曲を幼少期に聴いていて、ずっと頭の中を駆け回ってます。だけど、映画版ではなくドラマ版でかかってた曲なんです。
また、何年も前に書籍が発行されたり、「その後のまことみこ」みたいなTVドラマや回想録みたいな特集がありました。とにかく難病ものの基本とも思える作品でした!
2019年12月9日
kossy氏🙇今、BS/NHKでやってるの観てます。
主演のお二人以外も素晴らしいキャスティングです。
笠智衆、内藤武敏、滝沢修、宇野重吉…同じ病室に、北林谷栄、ミヤコ蝶々、笠置シヅ子…邦画が経済成長に正比例してたイイ時代に感無量。