「どこまでが…」ロンリーハート ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
どこまでが…
クリックして本文を読む
実話再現となるのだろう。新聞広告欄で未亡人を狙った詐欺を働くとは、いつの世も悪党とは考えたものだ。しかし、サルマ・ハエックと出会ってしまったことから更なる凶悪犯罪を犯していく。ジャレッド・レトに未亡人を誘惑させておいて、その姿に嫉妬し、結局未亡人たちを殺させるという異常っぷりが凄い。出会ってはいけない二人だった。妻の自殺でふさぎ込むジョン・トラボルタも渋いが、そんな彼の良き理解者ジェームズ・ガンドルフィーニも良い。ローラ・ダーンと息子はよく上手く行ったなと。息子が大人だ。ラスト死刑シーンはリアルだったが同情の余地なし。特に少女にまで手を掛けたのは最悪。
コメントする