カンナさん大成功です!のレビュー・感想・評価
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よくできた娯楽作品
韓国で「猟奇的な彼女」や「シュリ」を上回るほどの評判だときき、見てみました。原作は日本のマンガだそうです。
まあ、それほど深みのある作品だとは思いませんでしたが、笑いも涙も適度にちりばめられていて、よくできた娯楽作品だと思います。
主人公の女の子は歌手なので、劇中で何曲か歌っている(たぶん本人が)のですが「マリア」という曲が、ドラマ演出上も重要で、曲自体も印象に残りました。
その曲がエンディングでも使われていたのですが、若干劇中の歌よりインパクトが弱く、しかも日本語。どうやら日本公開版はここだけ音楽が差し替えられているらしい。歌っているのは梨花。んー、オリジナルのままがよかったかなあ。
ビタミン注入
日本のラブコメ漫画を韓国が作ると
こうなるんだぁ~!っと関心。(笑)
シンデレラストーリーにも近いものがあり、
私はこの手の映画が大好物^^
笑える場面もしっかり沢山あるし
ビタミン映画として見ることをお勧め★
マリア~♪
日本のコミックを映画化し、韓国版アカデミー賞で
最多12部門ノミネートを成し遂げたラブコメディーだそうです。
主人公のカンナを、本作で大鐘賞主演女優賞を受賞した
キム・アジュンという女優さんが演じてるんですが、
ちょっと米倉涼子みたいな感じで、背が高くてスタイルが良くて。
なにげに(スイマセン^^;)整形美女だったりして。。と思ったり?
各映画評がべた褒めしているので、そんなにいいのかしら♪と
期待しながら観に行きました。うん、確かに面白かったですね。
マンガならではのベタな描き方に加え、俳優陣の演技力と歌唱力、
脚本も良く出来ているので(案外、世知辛いとこなんか良かった)
いかにも女の子映画~っていうピンクっぽさを
皮肉たっぷりに封じ込めた、意欲作。という感じがしました。
韓国といえば、整形疑惑!?アイドル歌手には、口パク疑惑!?
あっはっは♪っていう自虐ネタがかなり効いてました^^;
でもいちばんの魅力は「相手役の男優」…はもちろんですが^^;
主役の彼女が可愛いことかな。
特殊メイクの巨漢から、一気に48kgのアイドル娘へと変貌するも、
やはり性格は変えられず、お人好しで素直なところとか、
人前で相変わらずおどおどしているところとか、
あぁそうなんだろうな~とこちら側の共感が得られる演技を披露。
たとえキレイになったとしても、整形した女はもう怪物だ。と
自分自身を認められないジレンマが、なんとも歯がゆいんだけど
結局のところ、彼女には「美声」があるので周りがほっとかない。
笑わせて、歌わせて、勇気づけて、ホロリとさせて、のリズムが
バランスよく配置されているので、心地よく観れると思います。
私的にはちょーっと長いかなぁ。。っていうシーンもあったけど、
家族を大切にする部分もきっちり織り込まれて、
なるほど~韓国で大ヒットしそうな作品だなぁ~と感じました。
原作がやはり面白いのでしょうかね~?読んだことないんですが^^;
(カンナさんって聞くと、神津!って出る自分に歳を感じる。(-"-))
僕も大成功~
僕も鑑賞して大成功でした。
でも、日本の漫画をなんで韓国で実写化?って思ったのですが、韓国だからよかったのでしょうね。ちなみに韓国のタイトルは「カンナさん・・・」ではないらしいです。
展開はいかにも韓流映画・ドラマというベタベタな流れですが、その経過さもまた良しです。
ウルウルしたい人、自分を変えてみたい人にはテラお勧め!!!
30代の僕には恋空より100倍お勧めに感じました。
猟奇的な彼女がよかったと思う人は絶対見るべきと思います。(猟奇的の方が個人的にはよかったけど)
気になった点といえば、主演のイケメン俳優のアップ顔が多すぎたことかな?これは日本のおばちゃんを意識した作り?って思っちゃいました。
さ、僕も美容整形してこっかなw
人に勧めたい映画
初めての韓国映画、はじめはハングルにもの凄く違和感を感じましたが、最初から最後まで楽しめる作品で、最後は少しホロリとさせられました。
見終わった後はとても満足感でいっぱい、人に勧めたくなる作品でした。
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