仮面ライダー THE NEXTのレビュー・感想・評価
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メチャカッコいい仮面ライダー!再び・・・
「ファースト」に続けて見ちゃいました。
2年後という設定で始まった本編でしたが・・・
彼女はどうしちゃったの?ISSAは?死神博士は?
まぁ、細かいことは抜きにしても、本郷剛が教師?それも「必殺」でいう中村主水みたいな昼行灯的な・・・
このキャラ変は、ちょっとショックでした。あまりにもイメージが違いすぎる。
でもね、作品的には自分は大好きです。
前作同様、仮面ライダーのビジュアルや、アクションシーンは、メチャクチャカッコいい!
そして、仮面ライダーの原点であるホラータッチに持っていったのも好感が持てます。(ただ、仮面ライダーのそれとは違う感じもしますが、怖さを表現するって点では御の字かな)
ホラー大好きなオヤジとしては、こんな仮面ライダーが見たかったって感じです。
でも、もう一つだけ気になるところがあって・・・
仮面ライダーV3だから、ハサミジャガーが代表的な怪人ってのも解るし、インパクトもあるんだけど、ホラータッチの本編で、あの明るいヒョウ柄は、違和感でした。
Amazon primeのお薦めより
すでにあったシン仮面ライダー
お金をもう少しかけれたら、と思う。大人向けのライダーはもう作られていた。
アマゾンズもあるし、これもあるし、真とかもある。
シン仮面ライダーがどんなくらいのものを作ってくるのか、楽しみだ。
個人的には、スーツのデザインはシンより、こっちの方がカッコいいと思う。
き、京楽の宣伝目的だったのか・・・
いくら大当りを引いても、ライダー1号が弱いため連荘しないパチンコ仮面ライダー。その弱さを映画でも目の当たりにすることができてリアルさを感じてしまった(パチンコ知らない人、ごめんなさい。意味不明です)。
オープニングは、引きこもりヲタク青年が、PC画面で歌ってるChiharu(森絵梨佳)によって呪い殺される。まるでホラー映画のような展開。ついに仮面ライダーもここまでやってしまったか。と思わせておいて、前作の大学講師から高校教師へと職を変えた本郷猛(黄川田将也)が小心者ぶりを発揮します。授業を無視する、明らかにバカな生徒ばかり・・・数年後にはパチンコジャンキーとなってロクデナシニートになること間違いなし・・・でした。本郷も本郷で、ライダーに変身しない限り、笑わせてくれるオトボケキャラを演じてました。
生徒の1人、菊間琴美(石田未来)が授業をさぼったりするので本郷も気にかかる。なんと彼女はChiharuの親友。最近連絡がないのでChiharuの行方探しを手伝うことになったのだ。整形してコピーされたアイドルが次々と・・・などとヘンテコリンな方向に話が進むかと思っていたら、その裏にはショッカーの陰謀が。なんとウィルスによって人間の内側から改造するという、『インベージョン』のような日本国民総改造人間化(?)が計画されていたのだ!
これは凄い。何が凄いかって、ばかばかしさが凄すぎる。B級ホラーとB級ヒーローアクションの融合なのだ。しかも仮面ライダーは弱い!ショッカーライダーにも勝てない。次々と登場する強いライダーを味方に引き入れないと勝てないのです。
黄川田将也のオトボケも楽しかったけど、今作では敵キャラ・チェーンソーリザードの益子梨恵にちょっと萌えるかもしれない。もちろん、笑わせてくれる田口トモロヲをよかったです。
それにしても、PG12指定になってるというのに子供向けの時間帯をメインとしているシネコンは再考を要すのではなかろうか・・・
カッコよくて怖い
まずこの映画、しょっぱなからホラー要素をぶち込んできます。
その時は「あれ?中身ちがう?」と思ってしまいました。
さらに、お色気とグロも取り入れ、女性の上半身(改造人間ですが)はバッチリ映っちゃってます。流石PG-12の規制を食らっただけありますね。
ストーリーに関しては触れない方がいいです。アクションとホラーを除いちゃえば物凄く微妙です。
そして一番よかったのはデザイン。前作同様に、革ジャンに胸・肩アーマーとマスクを付けたようなデザイン、さらに前作よりもマスクの色を暗くし、傷をつけることで、ずっと戦い続けているというとらえ方もでき、同時にカッコよさも増しました。
何といってもV3です。トンボらしさは少々欠けましたが、イケメンさはマシマシでした。個人的に胸アーマー中心の「しま」が不均一だというところが好きです。
この作品、グロ描写(真よりはマシですが)、お色気、ホラーと子供にはふさわしくない描写まみれです。子供には見せないようにすることがおススメです。
孤独なヒーローは描けていた
欠点を挙げればきりがないが、それでも観てよかった。
今は流行らないが、なつかしいヒーロー像。敵によって作られた、孤独なヒーローは描けていたと思う。一番観たいと思うところは描けていたから満足である。
たったひとりの少女にだけ受け入れられるというラストシーンは不覚にも胸を打った。
怪奇的雰囲気は良いです
井上敏樹氏脚本ということで、警戒しながら拝見しました^^
・怪奇的な雰囲気・怪人とライダーのレトロ感覚などは良かった。ただし、怪奇性が中立のモンスター(妹)だけの表現なので、やや浮いた感じはある。
・ショッカー全体からもっと狂気の表現があるともっと良いと思う(頑張ってはいるが…)
・全体の闘争性が低いので、怪人がもう一体欲しかった。悪に少しボリュームがない。最後の戦闘シーンではごちゃごちゃしすぎてよくなかった。暗い木造の建物の中では、暗緑・黒・茶色の人物が識別できない。
苦言書いたが、ライダー達の存在感は前よりよくなっていると思う。
是非、このキャストでファーストのTVドラマをつくって欲しい。映画では尺が短いので井上氏の描きたいことが不完全だと思う。
加藤君最高!
反省を求めたい
前作同様に大人向けの仮面ライダー
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