「悲しく、切ないダークファンタジー」パンズ・ラビリンス 牛 乳 し ほ り 。さんの映画レビュー(感想・評価)
悲しく、切ないダークファンタジー
戦争である現実から抜け出し、幸せを求め妖精のいる世界へと踏み入れてゆく少女の物語。
ストーリーも、人々の描写も、世界観もよくつくられていて最後まで展開が読めませんでした。
残忍なシーンが多々あり、それらが苦手な人は見る事をおすすめしませんが、それ以上に完成度の高い作品だと思います。
大人に向けられたファンタジー作品です。宮崎駿さんを尊敬しているというのが、見受けられますし。
これをどのようにミュージカルにしていくか、楽しみです。
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