「とんでもないポスター詐欺」パンズ・ラビリンス Jaxさんの映画レビュー(感想・評価)
とんでもないポスター詐欺
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これほどまでにポスター詐欺な作品も珍しい。
少女が頑張るキラキラファンタジーかと思いきや、ラストまでとんでもない鬱展開だった。「ミスト」の次くらいにひどい。
それでもこの映画が不快ではないのは、主人公オフィーリアの最後の選択が尊いからだ。
例え酷い男の子供であっても生まれたばかりの弟に何の罪もない。父親のことは名前すら教えられなくても、勇敢な姉のことは伝えられているといいと思う。
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