劇場公開日 2008年6月14日

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イースタン・プロミスのレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

4.0ヴィゴ・モーテンセンが格好いい!

2024年4月26日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

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mitty

5.0イケおじを堪能する作品す

2023年12月29日
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ちょっと前ならヴィゴ
今ならマッツが同じラインのイケおじ枠の人って感じですね。
劇場はヴィゴ様目当てのオバサン軍団が満タンで
凄い熱量の中ポツンと見る羽目になってアウェイ感がめちゃくちゃあって凄い居心地悪かったですね!
この作品で1番印象に残ったのは
サウナの乱闘シーンでヴィゴ様のチン◯◯がモロに一瞬映るんですが オバサマたちが黄色い声で あらあ❤️って言って劇場がザワついたのには爆笑しそうになりましたよ!
あとクローネンバーグ作品にしてはまともで普通な内容だったから逆にビックリしました。

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お主ナトゥはご存じか2世

4.0【珍しく、デヴィッド・クローネンバーグ監督が真面に(内容は真面ではないが・・。)、制作したサスペンス映画。若きヴィゴ・モーテンセン魅力全開作である。】

2023年8月22日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

難しい

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NOBU

2.0サウナ広っ

2023年2月20日
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キャラはどこか魅力がある。話はもう少し味の濃さが欲しかった。

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aaaaaaaa

4.0ヒタヒタとロシアマフィア

2022年12月7日
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暗めのマフィア映画ですが、英国臭ただよう正統派のスパイ映画的なテイストです。
終わったあとで、あのグリーンブックのお兄さんだったとは、驚いた。変幻自在ですね、この人。
感心、感心。

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越後屋

4.0ヴィゴの佇まいに惚れる

2022年11月8日
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怖い

興奮

知的

R15+私はウェルカムでも理髪店を営んでる身内はトラウマになってしまった冒頭の衝撃シーン。フィクションとも思えるが実態は残酷な人身売買や売春とロシアンマフィアが絡む重厚で濃密な100分でした。
とにかくヴィゴの魅力がたっぷり。ただ立っているだけで色気があり絵になる。見所はやはりサウナでの格闘シーンでしょう。ロシア式小刀バトルが最高でBGMもかからず男共の荒い息が響く。

何気にアンナと叔父と母、そこにニコライがテーブル4人で話す場面が緊張感が有りつつも会話にコミカルさも感じて好きだ。

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月子

3.5仁義

2020年4月19日
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Kj

3.0サウナといえばフィンランド。ヴィゴ・モーテンセンといえばデンマーク。

2019年2月20日
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kossy

4.0broken promises

2016年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

ロシア系移民の父を持つイギリス人女性Anna。助産師として働く彼女が、女児を出産後死亡した少女の身元を探る過程で、ロシアンマフィアと接触することになります。

"Eastern"とはイギリスから見た東欧、主にロシアを意味しています(監督談)。登場する"vory v zakone" (thieves-in-law) は実在する組織とのこと。ロシア人だけでなく、チェチェン人にトルコ人と、Londonの闇に根を張る東欧諸国の犯罪組織が描かれています。

"Eastern Promises"を=人身売買と訳しているのは日本語だけのようです。恐らく直接そういった意味はないと思います。"Fry's Turkish Delight"というお菓子の、60's以降の英国版CMは、"Full of eastern promise"という言葉と共に、ちょっと「オトナの」お菓子というイメージで作られています。"Eastern"という言葉に、エキゾチックでミステリアス、危険な甘い香り的な意味合いを込めていたのだと思います。

イギリスに拠点を置くマフィアにとって、東欧の少女達は魅力的な資源。寒々しい東欧の母国で少女達が夢見た、果たされない約束。

主人公Nikolaiの本心はどこにあるのか。どうやって良心を保っているのか。彼の辿った人生は全て身体に彫られたタトゥーにより一目で分かるのに、中身は誰にも分からない。大変魅力的に演じられていました。
最初から最後まで釘付けの作品でした。

追記
本作を生涯ベストとする中東欧系アメリカ人(文学/言語学者の卵)も、タイトルを人身売買という意味では捉えていませんでした。

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everglaze

4.5自分の中でのヒーロー像。

2014年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

物語は普通に面白いです。自分の正体を隠しただ一人マフィアに潜入して戦う姿がかっこようですね。その理由が、いわゆるきれいごとばかりの正義ではなく、また誰かの復讐のためではなく、むしろそれは己のため。その辺が自分にとって斬新でした。

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rocko

4.0異次元クローネンバーグ

2014年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

守られたものは何だろうと考えてみると、細やかな日常の細やかな笑顔だったりするわけです。しかし、そんな細やかさは、ほんのちょっとしたかけ違いで、ぱっくりと開いた裂け目に落ち込んでいってしまう、そんなヒリヒリした危うさを垣間見させてくれる映画でした。
あまりクローネンバーグを観ているわけではないのですが、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』といい、この作品といい、なんだかクローネンバーグがものすごいところに行っているような気がしまう。

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チャーリー

3.5ロンドンがあの子をこうした

2013年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

消化不良であります。
あの席に座っているという事は、つまりボスという事ですよね。

彼が持っていたのは恋にまで発展しないような親切心に近いものだと思います。
だって好意を持つほどの理由が劇中発生しなかったもの。
彼が持ったのは、人を助けようと行動する誠実さに対する共感。
だから熱烈な愛に変わらず、何の進展もなかったのもうなずける。

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いずる

4.0おっ続編ですかい!?

2009年8月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

「いたっ」「痛いっ」上映の間中、隣席の老婦人が呟いていた。いやいや、貴女は無傷だって。喉かっ切られも全裸めった刺しもされてないから、少し黙っておくれ。
しかしまあ、そのように…我が身にはねかえるほどの視覚的痛み、最後まで誰ひとり信用できない緊張感が、全編にみなぎる。
正直、結末は途中で読めてしまう。主人公ヴィゴが半ば盲目的に惹かれるワッツも、運命の女というには存在感不足(美しさとカッコ良さは流石だが)。
それを補って余りあるのが、丁寧な取材に裏打ちされたロシア黒社会と移民の描写、容姿端麗かつ才能豊かな部下であるヴィゴに愛憎半ばするカッセルの怪演、そして何といってもヴィゴ!言うことなし。
既に続編の計画が始動中とか。キャストはヴィゴ以外未定らしい(一体 ワッツ・ヴィゴ・カッセルの三角関係のゆくえは?)
ともかく監督自身、今作はやや未消化と承知で、まだまだ構想を温め中なのだろう。あわせてパーフェクトな傑作になるよう、ぜひとも期待したい。

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マージョ

4.5真夜中は別の顔

2009年6月6日
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

イギリスにおけるロシアン・マフィアを描いた本作。
「ギャングスター・ナンバーワン」みたいなものかと思いきや、とんでもなかった。
ストーリーに関わるキャラクターみな、そのキャラが立っており、よくぞこの上映時間でここまで掘り下げたものだと関心。「ギャングスター」がいわゆる衣装でマフィアを語ってたとはまったくの別物。
それぞれでスピンオフ一本作れそうなキャラばかりです。
秀逸なサスペンス、見事な役者たち、おお、そう来たか!という展開、全裸格闘・・・美しい衣装。まあ、見事です。

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マロピ

4.0天使も描けたクローネンバーグの新境地

2009年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悪魔的な世界にこだわりをもち続けているクローネンバーグ監督の今回の作品は、ふたたび、ロシアン・マフィアという人の命など何とも思わない悪魔のような世界を描いている。ところがいつもと違ってクローネンバーグ監督は、悪魔の世界の落とし子のような赤ん坊の世話をする助産師の女性という天使を悪魔の世界に登場させるだけでなく、観客に、天使と悪魔の両方の視点を提供するという試みをやってみせていた。クローネンバーグ監督にとっては、ある意味では実験的な手法だったのかもしれないが、その手法によって監督の新境地開拓となったばかりでなく、この作品がクローネンバーグ久々の成功作につながった要因になったように思う。
 マフィアの仲間としての証となる気味の悪いタトゥー、「ゴッドファーザー」のような結束力の強い悪のファミリーぶりなど、見るからに悪魔的なロシアン・マフィアばかりにこだわる、いつものクローネンバーグの演出だと、ただでさえ残酷な物語がさらに残酷になって、観客の共感を得られない作品になっていたかもしれない。しかし、ナオミ・ワッツ演じる赤ん坊の世話をする天使のような存在を置くことによって、悪魔の世界の中に優しさが感じられ、しかも天使に肩入れしがちな観客の共感を得られたのは、今までのクローネンバーグにはなかった良さだと思う。クローネンバーグの映画は、いつも独特の悪魔的世界感を描いていて、公開されるたびに興味深く観ているのだが、普通の人間が入り込めない世界に固執しすぎるものが多く、面白いと思える作品は少ない。今回、天使の役割を担うキャラクターを画面に置くことで悪魔的世界を描いた内容が面白くなることがわかったのだから、この作品をステップとなって今後のクローネンバーグの作品にはさらなる大きな期待が望めそうだ。
 そして、この作品が見ごたえあるものにしたのは、スタイリッシュで恐ろしい悪魔であるマフィアを演じた、ヴィゴ・モーテンセンとヴァンサン・カッセルの役者としての力量の大きさだ。特に、ヴィゴの迫力ある演技には、上映時間の間、圧倒されつづけてしまった。ヴィゴのこれからにも大いに期待を高めた今回の作品は、映画好きにはとても収穫の多い一本になったと思う。

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こもねこ

5.0カッコ良い奴はどんな姿でもカッコ良い!

2008年12月7日

怖い

興奮

知的

ビゴ・モーテンセンを「アラトリステ」で観て、
他の彼の出演作品が観たくなってこの作品を観た。
答えは大正解、観て良かった。

出だしからショッキングなシーンが続く。
ロシアンマフィアの殺人手口は残酷だ。
ナイフで喉元をかききってしまう。
それがこのドラマのプロローグ

ビゴ扮するロシアン・マフィアの用心棒は
ボスの息子のお気に入り。
だが、息子は情けないヤクザで、
度胸がなく、肝心な時に何もできなくなる。
特に父親のボスの前に立つと虚勢を張るばかりで、
さらに何もできなくなる。
ボスはそんな情けない息子にいきりたちながらも、
でも、息子が可愛い。

スリリングなストーリーが澱みなく続き
無駄なシーンは一切ない。
特にサウナでの格闘のシーンは壮絶だ。
ヴィゴが一糸まとわぬ姿で二人のやくざとやりあうシーンは
鍛えられた男の迫力がひしひしと伝わってくる。
ちらちらと見えるものの、いやらしさがまるで無い。
それどころじゃないのが、良くわかる。

ストーリーを通して
ヴィゴは髪型をオールバックにしていて
イメージが随分変わっているが
カッコ良い奴はどんな姿でもカッコよいものだ。

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カサキショー

4.0どろっとした血が。。。

2008年12月1日

悲しい

怖い

カナダの奇才デビッド・クローネンバーグ監督の最新作でございます。主演に「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセン(ヒゲそるとこんな顔なのね)、「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ(すっかりミステリが板につく女優になった)。

クローネンバーグといえば個人的にハエ男を描いた「ザ・フライ」と「デッド・ゾーン」が印象に残ってるのですが、本作を観てるとこの人もすっかり別のレベルにきちゃったなと思いました。スクリプトでなく演出や映像で映画の進行をひっぱれてるんです。夜中の3時に見たにもかかわらず、見入っちゃいました。

舞台はイギリス・ロンドン。数奇な運命の元にうまれた一人の赤ちゃんをきっかけに、それまで交錯することのなかった世の中の光と闇に住む人々が交錯していきます。監督の人物造詣のうまさを通して、遠くにある国で起きた悲劇やらもじわじわと観る人の想像力に浮き彫りになってくる。この人の手法は、ほんと地に足がついてます。

CGやお金なんかを使わないからこそ、想像力は豊かになるものなんでしょう。

暴力描写少ないですが、キツイです。ざくっ、どろっときます。ですので、血に弱い人は気をつけてね。

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あんゆ~る

4.0おぞましい

2008年11月27日

冒頭からショッキングなシーンがあり、以後多々ある痛いシーンはナイフだけのところがロシアンマフィアの残虐さをリアルに再現しホラーチックでもある。
一方でプロットラインは割りと浅い。しかしヴィゴの作品への入れ込み様は凄まじいもので見事で、また怖い。監督のファンなら兎も角誰にでも薦められる作品では
ない。

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ラインハルト

1.5全てが

2008年11月18日

単純

出演者や監督で作品を観ると決めるのが多いがこれもその一つ。監督のクローネンバーグだからこそ観たという感じ。
評価はダメでした。ファミリーや裏切りをテーマとしてるがどれも全て中途半端!見せ場のないまま終わってしまった。出演者に魅力もなく、ナオミワッツの役所もイマイチ。でも次のクローネンバーグさんの作品も観てしまうんだろうなぁ~。

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ましゃ

3.5「秘密」は不要なのに

2008年8月4日
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The Dude