ONCE ダブリンの街角でのレビュー・感想・評価
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音楽に浸れる映画だなと思いました。 二人のハーモニーが最高です。 ...
音楽に浸れる映画だなと思いました。
二人のハーモニーが最高です。
最初は乗り気じゃなかったプロデューサーも、彼らの歌を聴いて心動かされてるシーンが良かった。
彼女が掃除機引きずりながら街を歩くシーンも好きです
アイルランドは灯りが少ない
期待してたけど残念。
理由は劇中にフルで聴かせる歌がさっぱり心に響かなかったためかな。
歌のシーンが長くて、そこが退屈って感じた…
物語はシンプルで特筆すべきものもないし。ちょっとでも独自性や光るポイントがあれば好きになれたのに。
お互いに名前を呼ばない理由はエンドロールを見て確信しました 具体性...
やっぱり音楽!
楽曲にしびれる
しょっぱな、道端でのシャウトですっかり惚れました。
続いて楽器屋でのセッションで心わしづかみにされ、
シン・リジイバンドとのレコーディングで完全な虜に。
楽曲に力ありすぎです。
ダブリンの中でも、生活感あふれたストリートを
たくさん映してくれたおかげで、ダブリンへの旅情も
掻き立てられました。
ストーリーはドラマチックではないので、印象は薄いですが
このぼんやりとした切ないムードが、彼らの曲と完全マッチ。
最後で気付きましたが、主人公2人の名前は最後まで明かされない
こともあり、音楽のPVを観ている感覚と言う方が近いかも。
観終わって、主演のグレン・ハンサードが、一時期気に入って
毎日Youtubeで観ていたおじさんだと知って、運命を感じました…。
しばらく余韻に浸った後、iTunes Storeでサントラ探しました…。
真ん丸なお目目
うーん、残念。
音楽を楽しみたい人へ
映像で酔った。
「はじまりのうた」の監督作品ということで 少し前の作品ですがDVD...
もう一歩前に
失恋の深い痛手を持つ青年と、チェコからやって来た女性が出会い、お互いの心の隙間を埋めながら“ONCE”一歩前に歩み出す内容。
オープニングのエピソードに始まり、タイトルバックで歌われる曲と、2人が楽器店で初めてセッションする場面で、完全にこの映画に心を奪われた。
全編で撮影されるカメラは、ほぼ手持ちカメラ一台だけと思われ、数回に及ぶテイクを編集しているだけのシンプルな作りで、ここぞとゆう場面でのみクレーン撮影が数回使用される。
2人の距離を縮めて行くエピソードの一つ一つが見ていて心地良く、脇を固めるバンド仲間・母親・エンジニアにワンカットだけの出演の銀行員等がまた何とも良い味を出している。
そして全編で、今現在の心境を吐露する趣の歌詞を持つ数々の失恋ソングに胸かきむしられ、思わず魂を揺さぶられる。
この映画大好きです。
(2007年11月7日シネ・アミューズ/EAST)
音楽の魔法
音に惚れる
音楽が秀逸
音楽の魅力を堪能出来る映画
映画の中で音楽が勝った作品
音楽がつなぐ
不思議な力がある映画
低予算でもいい映画は作れる
「低予算でもいい映画は作れる」ということを証明した1本。また、主人公たちが歌を通じてやり取りする「自分の損得を考えずに、誰かを好きになる」というポジティブなメッセージを感じられる良作。
日本の映画界では「予算がないと面白い映画は作れない」と、恥ずかしげもなくのたまう方を時々見かけるが、それは一理あるとしても、そもそも、考え方の出発点として「予算がないと〜」と決めつけている人と、「限られた予算の中で、じゃあ、どうしたら面白い映画、いい映画が作れるだろうか」と考え抜く人では、作品の仕上がりに雲泥の差が出てしまうだろう。
ちなみに本作の製作費は、15万ドル。日本円にして1800万円だ。この数字、そしてこの作品のクオリティを前にして、「予算がないと〜」と反論できる日本の映画関係者はいるだろうか?
夢あふれるミュージシャンなはずなのになぜか現実の厳しさがひしひしと伝わってくる。
ミュージシャンという夢あふれるものを目指しているんだけどそう若くもない主人公が現実の厳しさの中で今後どうしていくべきなのかを迷いながらもたまたま出会った女性のおかげでその答えが見えつつあるという状況を淡々と少しドキュメンタリーに描いた作品なんだけどこの作品、本当に最後の最後まで現実感あふれる作品でラストは現実の厳しさを感じさせられるんだけど何故か嫌な気分ではない。これも人生なのだと受け入れなくてはいけないというのと映画くらいは上手くいけばいいのにという気持ちが戦うのが逆に気持ちよかったりもする(>_<)
関係ないけどこの主人公を演じているグレン・ハンサードはずっと「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーだと思っていた!!似てるよね(._.)
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