クローズド・ノートのレビュー・感想・評価
全20件を表示
美しい映像と、なんか良い話で、すごく良かった。 美男美女と素敵な景...
美しい映像と、なんか良い話で、すごく良かった。 美男美女と素敵な景色があれば、他に余計なものはいらない。 先が観たくなるストーリー。 そして視聴後も余韻が残る感じ。 それが本作にはある。
ちぐはぐかも
アパートを借りたら、前に住んでいた住人の日記が見つかり、読み進めると。。。って話。 沢尻エリカは、少し飛んだ女子大生役、マンダリンを引くが上手くもないし努力もしない。万年筆屋でバイトをするも、万年筆に詳しい訳でも、違いが分かる訳でもない。この女子大生の魅力が良く分からん。 そこに、万年筆にこだわる画家が登場。変な間と動き。何を考えてるのか良く分からないキャラクターで、入り込めない。。 前住人の竹内結子演じる小学校の先生のパートがあるので、何とか我慢出来るが、キャラクター設定とか、紙飛行機とか、イロイロちぐはぐしてる気がした。
洋風のアパートが素敵です
沢尻エリカがとっても良かった。こんなに上手く演じるられるとは驚きました。 伊勢谷友介のロングヘアーがとっても似合っていて顔の彫りが深くて洋風な出で立ちで見ているだけでも海外の映画?と思ってしまうところが…… 気分が高まる。流れる音楽も。沢尻のマンダリンを奏でるところ伊勢谷の絵画展など観て楽しむ🎬でした。 久しぶりに万年筆を買って使いたくなりました。
前の住民が
忘れたノートを読むことで、他人の半生を追っていくという設定がとても面白くて素敵でした。 ■良い点 ・沢尻エリカが可愛い(この映画試写会での『別に』発言が本心だとすると、むしろ当作品の演技は純粋な役を演じきっていてすごいのでは) ■惜しい点 ・曲(love&truth)とストーリーがかなりミスマッチ ・小学校の演技演出がくさい ・他の方のレビューどおり、日記のありかに矛盾がある 紗栄子や田中哲司が中盤からパタリと出なくなる、一体誰だったのか感も少し残念。。
マンドリンしながらバイトしてまんねん。
教育系の大学、音楽系クラブ、それだけで懐かしさいっぱい。花束のエピソードなどは「みんなこんな風に頼んでいたのか・・・」と20年前の謎を解明したような思いです。さすがに万年筆は使ってなかったのですが、いかに上手くペン先を切って五線譜用万年筆を作ることができるかと話題になっていたことまで思い出します。そして、『太陽の子』の灰谷健次郎。真面目に勉強してなかったので作者の名前しか覚えてません・・・ 他人の日記を読んでしまうという不謹慎な展開だと思ってたのですが、日記の持ち主が新米小学校教師であることや、ボルトー色の万年筆にも興味を覚えた香恵だったのでしょうがないことだったのでしょう。留学してしまう友人(サエコ)と浮気性の彼氏(田中哲司)の関係は物語の中ではつまらないところですが、彼女が「日記を読んじゃいけない」と嗜めたり、花束のエピソードに繋がる隠し味的な存在だったし、時間は長かったけどかなり練られた構成のように思います。 現代の女子大生と、1年前の女性教師というタイムラグを感じさせながら同時進行するストーリー。“意外な結末”などという言葉が全く当てはまらないほど、推理可能な展開でもあります(親切すぎるほどの伏線のため)。しかし、読めるはずなのに泣かされる・・・沢尻エリカの涙、それに伊勢谷友介の涙もそうだったのですが、小学生の君代ちゃん(山口愛)にまんまとやられてしまったのです。 生意気な態度でなにかとたたかれる沢尻エリカ。せっかく作ったウズラの卵入りミートボールを食べてもらえないシーン、「仕事のため定期演奏会に行けなかった」という台詞を聞いて喜ぶ表情、「わたしじゃだめですか?!」と訴えるシーン、これらがお気に入りです。そしてYUIが歌うイメージソングの『LOVE&TRUTH』も最高です。切ないけど爽やかで、どんなにつまづいても胸を叩いて自信を持って生きていける、前向きな終わり方もよかった。 〈2007年9月映画館にて〉 こんな素敵な映画が見られなくなるとは、とても残念なことです。今日〈19.11.19〉もwowowで『食べる女』が差し替えられていました・・・
美しく演技が下手
史上最も美しい女優二人、そして最も演技か下手でも通用している女優二人がそろい踏みです。 内容も特に触れるようなものは皆無です。 十年以上薬物中毒なのに、この美貌を保てるのか、不可思議です。
「別に」以上の価値
原作小説が面白くてたのしみにしていました。この映画は舞台挨拶の映像の方が有名になってしまったけど、一冊のノートで知らないだれかと繋がれるのって素敵だと思う。沢尻さんもきれいだしすき!
史上最低のつまらなさだった
netflixにて。 なにかを感じ取る系の小説や映画が苦手だからかもしれないが、くっそつまらなかった。 確か、この映画の舞台挨拶が沢尻エリカの別にのやつ?だったような、、、 映画の感想が、別に、って感じ/(^o^)\
俳優の仕事にはプロモーション活動も含まれる
公開当時は「別に」事件で有名になってしまった映画で、元々それほど興味があったわけではなかったので観る気にはもちろんなれなかった。 それが数年前に原作を読む機会があって、良い話じゃないか、でも香恵とエリカはどう考えてもイメージ合わないな・・・と映画は放置。 ようやくレンタルで観る機会があった。 なんだ、良い映画じゃないか。 少なくとも沢尻、ちゃんと平凡な女子大生を丁寧に演じていて違和感はない。上手い!とは思わないけどちゃんと要求される演技はできる人だったんだ、と思った。 ただ、俳優の仕事には、完成した映画のプロモーション活動も当然含まれるので、演技がどうのという以前にプロとして完全に失格だけど。 ただ、映画の作りはちょっと欠点が。 名前の読みだが、これはほとんどアンフェアだろう。そしてその隆の映像は、はっきりアンフェア、というかルール違反。原作にはミステリー要素もあるわけで、最初から映像化は難しい小説なのを、こんなアンフェアで安直な手法で処理されてはなぁ。 紙飛行機の仕掛けも、お別れ会の翌日に修了式で問題ないのに、下手に観客に「ノートは誰が部屋に持って行った?」という疑惑を抱かせるだけで、ネガティブな効果しかない。 そもそも、あんなプライベートな日記を職場に持って行くなんてあり得る? というわけで、原作から改変した部分はことごとくマイナスに働いている。 それと鹿島も、中途半端にフェードアウトさせてしまって、映画では存在意義が見いだせない。 あれは最後のビンタがあって初めて活きる登場人物だろうよ・・・ とはいうものの、別に原作の良さが台無しになったわけでもなく、沢尻と伊勢谷の泣きっぷりも心に届く、良い映画だったと思う。 返す返すも残念なのは、やはり沢尻の「別に」騒動だなあ。自分が製作者なら、彼女は使おうとは思わないけどね。
女優って凄い。
撮ってる場所も撮り方もとても素敵な映画。 そしてなにより、あのさばさばした強気な 沢尻エリカが純情な可愛い乙女役を演じてるってこと。 幼くて可愛くて。 やっぱり女優って凄いですね。 ラストの伊勢谷さんの号泣シーンは切ない。
単に美しい映画。
親しみやすい恋愛感とノスタルジックな映画で、かつ、主役の後悔の極みを演じきった涙に共感しないではいられない。 どうにもならない大切な人を失った経験を重ねてそれぞれが思えば、心を温かくしてくれる作品です。
“確り”と演じてました
全体的にとても綺麗な作品でした。 現在と過去が交差しながら、映像は勿論一つひとつの台詞も綺麗で丁寧に描かれていたと思います。 色々と噂の絶えない沢尻エリカさんも、透明感のある清純な女子大生を“確り”演じていてお見事でした。
エリカ様万歳!
この映画で良くも悪くも、既に有名だったエリカ様が更に有名になってしまった。 でも、この内容は素晴らしい。 でもこの素晴らしいの要素には、竹内結子さんの力の方が大きい。 良く見れば、ダルビッシュの奥様も出ている。(もうすぐ離婚?) いろんな意味で必ずチェックしておきたい作品だと思います。 エリカ様の大ファン のしろくまより
エリカさまが堅気だったころ
今となっては悪名高きクソ女、沢尻エリカが、まともだったころの最後なんでしょうか おじさんは、こっちのほうが10000倍、かわいく見えますね 残された日記とシンクロするように恋心を膨らませる主人公 いいじゃないですか 先生役の竹内結子も、良い演技だったのに それを勿体無いな~ このサイトの沢尻エリカをクリックしてみてください なんだよこれ????ってくらいひどい写真 悪役レスラーかって いいかげん、素直になりなさいって こっちのほうが似合ってるよ 京都の町並みがかなりロケに使われていたように感じたけど 京都弁がまったくでてこなかったのはちょっと不思議
結構良かった
舞台挨拶の前から1000円だったら見に行ってもいいと思ってたけど、あれで俄然気になった人が増えたみたいだったので落ち着いた 頃に行きましたが、純粋に結構よかったと思う。 ノートを読むところで過去と現在の映像が混ざり合うトコ、映像の美しさはナカナカだと思う。
う~ん
原作が気になっていたのも、あって本を読む前に見に行っていました。 ストーリーは予想通りのことは次々と起こっていって、ちょっと期待はずれでした。 最後に、なにかドンデン返しを期待してたので・・・。 でも、落ちいついていて心が安らぐ映画だったので、単に恋愛映画を楽しみたいひとにはいいと思います。
二人の女優が素晴らしい。
画面の推移を見守るうちに芽生える, いくつものツッコミと, ヤクザ映画好きなどの細かな性格設定が, 活かされていないドラマに勿体なさを感じるも, 二人の女優,沢尻エリカと竹内結子の確りとした演技が, それをおおいに補い, 気持ちが徐々に変化してゆく様子を, 積み重ねられた日常から丁寧に紡ぎだしてゆく 落ち着いた節度のあるラブストーリーが好感。 ちょっと淡々としすぎではありますが。 もう少し盛り上がりがほしかった・・・。
全20件を表示