「フランス人監督らしい映画・・・」アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン grayteerさんの映画レビュー(感想・評価)
フランス人監督らしい映画・・・
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他にも見たい映画がたくさんあったが、とりあえず予告で惹かれたこの映画を観た。(ちなみに、出演者3人の誰のファンでもない)
途中で「なんやこりゃ。」終了後「止めときゃよかった・・・・。」
不必要と思われるシーンが満載!
・あの謎の金色十字架アーティストいらんだろ。
キムタクにキリストの粉飾をするためだけのキャラか?
・ジョシュの風俗店に行くシーンは必要か?
・韓国のジョシュの友人の刑事の、ラヴシーンにはなんか意味があるのか?
終わってみりゃ三人の半裸と凄惨な暴力シーンしか記憶に残っていない。
セリフがほとんどない映画だから特にね。
3回以上目をそむけた。特にビョンホンが犬を殺して死体を叩きつけるシーンでは腹が立ってきた。
3人の熱演は認めるが(←上から目線)・・・。演技は素晴らしい!!
キムタクの他人の痛みを引き受けるシーンなどは本当にこちらにも痛みが伝わるほど迫真の演技だった。
脚本&監督が何がいいたいのか、さっぱりわからん。
こんなことじゃ、「ノルウェーの森」もどうなるやら・・・
でも結末のないあいまいなフランスらしい終わり方が、何となく世界観にあっているかも・・・?
違う意味で「ノルウェーの森」観にいくかも知れません。
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