恋とスフレと娘とわたしのレビュー・感想・評価
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ダイアン・キートンはなぜこの映画に出たのかと思いました
公開当時、映画館で鑑賞しました。始まってすぐ「一体何を見せられてるんだろう」と思いました。他のお客の迷惑なので中途退出はしませんでしたが、もし自宅で鑑賞だったら最後まで見られなかったかもしれません。
ダイアン・キートン演じる我の強い母親が、彼氏のいない四女のために勝手に彼氏を募集してあてがうのですが、ズカズカ娘の人生を踏み荒らす話にしか見えませんでした。そして娘のマンディ・ムーアも突然モテ始めた事に対して特に疑問も葛藤もなく二又を開始。全く共感できません。
主人公がケータリングサービスの料理人なので、せめて美味しそうなお菓子や料理が観られるかと思うとそれもなく。食卓の風景が目当てでしたらさらにおすすめできません。
タイトルとポスターにすっかりだまされてしまいました。ダイアン・キートンはいくらでも作品を選べる俳優だと思うのですがどうしてこの作品に出ようと思ったのでしょう。
チケット売り場で「恋とセフレ・・・」と言ってしまい、ヤバイと思ったのだが、内容はそんなようなものだった。
日本では「出会い系サイト規制強化」という記事が目立つ今日この頃。こんな健全な見合いがあるとは・・・と、考えすぎなのでしょうけど、ネタとしても古いような気がします。それにハリウッドのラブコメの典型的なパターンの寄せ集め感。これはあの映画と同じ、あれもこれも・・・と、オリジナリティが全くなかった。ダイアン・キートンが主演だから、絶対にいい映画だと期待しすぎたのかもしれません。
冒頭の結婚式から韓国あかすりマッサージ。いきなり男論議を始める母親と娘たち。女性目線の下ネタ会話はいいとしても、中盤まではずっと男の外面しか見ていないところで、「バカな女たち」を描きたいのか、「セックスにしか興味のない女たち」を描きたいのか、女優たちはそれに気づいているのかいないのか・・・と、薄っぺらな内容に辟易してしまうというより、席を立ちたくなりました。
一旦ダイアン・キートンが主演女優ぽく演じると、映画もしまってくるのですが、娘の目線になるとまたダメになる・・・。その上、物語の中心である末娘のミリー(マンディ・ムーア)の二股問題。いい男に縁がないという設定も、そうした優柔不断さがあるためだとしか思えない。フガフガとハイエナ笑いをする癖なんて関係ないでしょう・・・『デンジャラス・ビューティ』でサンドラ・ブロックもやってることだし。
もう一人、精神科医をやってる姉マギー(ローレン・グレアム)の酷さも特筆すべき。インド系(?)の青年を明らかに見下す態度も酷かったけど、患者に対して早口でまくし立てる医者には絶対にかかりたくないものです。
ダイアン・キートンが幸せになるのは問題ないところだけど、ジョニーに対しては失礼だろ!二股かけられて、「やっぱり貴方にするわ」だなんて・・・世の中を舐めている。脚本家の頭の中はバスの乗降客数でいっぱいになっていたに違いない。
ハッピーエンドがずるい
ラブコメだからね、当たり前なんだけど。
二股でもハッピーエンドになれるんだもの。
反省して、そのあと結ばれるんだもの。
あ、なんかずいぶん暗い人みたいだけど…
いいなぁと思っちゃった!
うちの母とほんま真逆なママやったなぁ。
ちょっとイライラしてしまうかも。笑
これからの恋愛に向けて…
スフレとクッキーの練習しよっかな♬♩
題名が変
邦題だけ見てもっとフランスっぽい映画かと思ったら、映画ってよりはバラエティドラマよりの内容だった。バタバタごちゃごちゃしてうるさくて、ただの過干渉な人間関係が描かれていて嫌な気分になった。アメリカでの評価が低くても日本ではまだこういったことへの許容があるから放映されたのかなと思った。ジョニー役の人はよかったな。
理由は何であれ自己中な2股娘の物語でしかなく共感できる部分がない「恋とスフレと娘と私」
なんだかタイトルからして素敵なお話かと思わせるが別にそんなことはなく自己中な娘と家保母な母のラブコメ(@_@)しかも監督があの記録的駄作「ハドソンホーク」のマイケル・レーマンだし個人的には好きではないだけに今回どうラブコメを料理してくるのかが心配であり期待もあった。前作のジョシュ・ハートネットが主演した「恋する40days」は散々だったけど...
インターネットでの出会い?母親との意見の対立??なんだかんだ言ってもよく考えてみるとこの作品はほとんど優しいけど子持ちで一般的な男か話があまり合わないけどお金もちの男かの間で揺れる娘の二股話で共感を得るどころか優柔不断にもほどがある娘にイラッとくるだろう。最終的には「迷惑だと思っていたけどやっぱり母がいてよかった~」みたいな感じの終わり方にさせたいのは伝わってくるし実際そうだったけど全体的な話が話だけに本来それを描きたかったはずなのにとってつけたような感じになってしまっているから残念でならない(._.)
ムチムチボディのマンディ・ムーアが久しぶりに姿をみせてくれてお得意の歌声も披露してくれているもののパイパー・ペラーボの存在感がほとんどなく、いるのかいないのかさえわからなくなってくる始末(>_<)パイパー・ペラーボははっきり言って「コヨーテ・アグリー」で注目を集めた以来、女優として伸び悩んでる気がする(@_@)それはなぜかというと「地獄の変異」や「12人のパパ」などと出演した作品がどれも微妙なのはあるがそれよりもっと致命的なことで存在感がないんだよ(>_<)場の空気に溶け込んでしまう能力をもつているみたいだが彼女にとっては悪影響を及ぼす能力だろう(._.)そのうちドラマ俳優になりそうっていうか確実にその路線だよね(O_O)だけど個人的に嫌いではないけど見当を祈るよ☆
母娘の品格。。
名画座で鑑賞。
いや~^^;この題名にちょっと騙されて観てしまうと(爆)
意外なトンでも作品に出逢うことになるいい見本でしたね。
面白い、面白くないという前に。。
脚本・演出すべてにおいて、品格そのものがないのです(-"-)
どこの母娘があそこまで露骨にエロ話をするんでしょう(爆)
ちょっとあり得ない感じでしたね。
しかも仕事はオシャレなパティシエ??だったりするわけで。
何かスフレの中からスゴイもんが出てきそうな気がします(汗)
D・キートン、、決して嫌いな女優さんじゃないんですが、
歳をとってからちょっと役どころを間違えている感があります。
…彼女自身の恋愛節。観客は果たして観たいのかなぁ~?
娘の結婚を世話焼きするウルサイおっかさん、はアリとしても、
どうして自分の男好きを露呈して描いてしまう必要があるのか。
やっていることにまるで品格がないのです、哀しいくらい(T_T)
母の手一つで大事に育ててきた愛娘、といいつつ
その努力を描くどころか料理の場面もおざなり。ただただ、
オトコ、オトコ、と奔走する母娘に、ほとんど共感域はありません。
M・ムーア、すんごく可愛いんですけどねぇ。
母親を失望させたくないからと、二股かけている末娘。とはいえ、
楽しそうに二股かけているのが鼻に付く女性もいることでしょう。
オトコたちが哀れ極まりない感じでしたね。
なにしろ、描き方。かな。散漫で下品な感じを残してしまいます。
せっかくオシャレな衣装や、エステのシーンなどもあるので、
女性客を魅了するのならば、もっと品のある内容にすべきですね。
唯一、相手役のG・マクトがカッコイイので(爆)
彼の顔と性格で、正常な価値観を保ちながら鑑賞できました^m^
(私の言うことは絶対よ?いえ、その前に品格を疑ってください。)
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