「ハイスピード、テンポ感有りの良作」ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 こらとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 ハイスピード、テンポ感有りの良作

2025年11月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

シンジくんがエヴァに乗るまでの流れや、ミサトさんやレイちゃん等周りの人達と関わる様子、彼らの気持ちの変化をテンポ良く見れたな〜という印象でした。物語がハイスピードで進むので、その分余計なことを考えずに観ることができました。
やや説明不足感もあるのか、一緒に観た知人は「難しい話だ…」と首を傾げていました。絵がとても綺麗だったね、と盛り上がりもしました。
音楽について、使徒が迫ってくる緊張感や作戦の「始まった!」感、シンジくんとミサトさんの家で流れるほんわか和むBGMなど、めりはりがあって聴きやすく素敵でした!
一度アマプラで見たこともあるのですが、やはり映画館で観ると別格です。大きな画面で目にするエヴァ、使徒は迫力がありました。声優さんもどの方も上手く、流石という感じです。1時間超えの作品で違和感を抱く場面が一つも無いのは、当たり前のようでいて凄いことだと思います。

(以下エヴァシリーズを通しての『序』の感想)
一度アマプラで序〜シンまで見て、解説動画を観て、漫画版を読んだのち、今回の『序』を映画館へ観に行きました。初見で見た時はエヴァがロボットっぽい何かであることしか知らず、物語の世界観や人類補完計画など分からないor難しいことだらけで、終始疑問符つきっぱなしでした。ですが、登場人物の心情描写とキャラクターデザインに惹き込まれて、気づけば映画鑑賞2回目に至っていました。
エヴァシリーズは、感情の描き方に魅力があると思います。表情豊かなキャラクターの絵に加えて、一切ナレーションが無く、余分なカットもさほど無いと感じました。なので登場人物の気持ちに入り込みやすかったです。

一方で、エヴァやシンジくん達が生きている世界についての説明、情報は必要最低限って感じです。良く言えば説明くさくなく、テンポ良く話が進んでいきます。彼らの生活を垣間見ている感じがしてワクワクしました。悪く言えば世界観や作品設定について分かりにくく感じ、置いてけぼり感覚を喰らいやすいシリーズだとも思います。漫画版のほうが分かりやすく感じました(アニメや映画ならではの良さも勿論あります)。私は使徒・ゼーレ視点での解説動画、漫画を観て、ようやく話全体が見えた気がしています。

新規ファンなので、映画館でエヴァを観ることができて嬉しいです。破、Q、シンの上映も楽しみにしています。

コメントする
こらと
PR U-NEXTで本編を観る