劇場公開日 2007年8月25日

ラッシュアワー3のレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

4.5ジャッキー走る走る!まだまだ元気ですよ(^.^)

2008年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 歌舞伎町のシアターアップルで格安に見てきました。
 結構面白かったです!!
 笑えて楽しいジャッキー映画の王道をいっています。
 逆にこれまでのシリーズを見ている人から見れば、ジャッキーのアクションが減っていて不満に思うかもしれません。

 それでも、結構冒頭から、アクションシーンのオンパレードなんです。狙撃犯人を追っていくジャッキーは高層ビルから飛び降り、走る走る!まだまだ元気ですよ(^.^)
 コンビのクリス・タッカーこうるさいし、余計な行動ばかりするし、おじゃま虫なんですが、妙に仕草に愛嬌があるので、うざったくなりません。やっぱいドタバタのイメージがつかないのは、それを埋めるだけの激しいアクションシーンがあるからでしょう。
 当初クリスはこの三作目に出るのを断ったそうなのですが何でしょうね?

 この作品の見せ場は、なんと言ってもジャッキー・チェン vs 真田広之の闘いです。
 この二人は昔訳ありの関係で、ジャッキーは簡単に真田を殺すことができないのです。単なる善悪を超えた二人の戦いと葛藤も見所の一つ。そういう人情がこの対決に味のある決着をもたらします。
 といってもラストのエッフェル塔決闘シーンは、激しいチャンバラ劇。年齢を感じさせないアクションが続きます。最後のNG集見ると刀がぶつかって折れてしまうほどの気迫でやり合っています。まともに当たったら怪我するでしょう。対決は屋内から、屋外に移り、塔の上層部からふたりとも縺れて途中のネットに転落するシーンは迫力ありました。 真田も、こんなアクションシーンをこなせるのなら、これからもっとハリウッド映画での活躍を期待したいですね。
 そしてジャッキーとクリスがエッフェル塔から飛び降りて、助かってしまうのですが、その奇想天外の脱出方法も見物です。
 それより地上に無事降りて助かって一見落着と思いきや、ココでまたも危機一髪の事態に!さのピンチを救った存在に、観客一同「おおっ」とどよめきが(^^ゞそうなんです。あんまり意外な人物が意外な活躍を見せるのたので驚きました。ぜひ次回作ではこの人も主役に参加して欲しいと思うほど印象的なキャラでした。あと何気に工藤夕貴も出演してます!

 最後に注目は、お決まりになっている、エンドロールでの「NG集」。いつもながら痛みが伝わってくるような失敗シーンから、10回連続もカンでしまって笑い転げる、おちゃめなジャッキーが見られます。
 100分間あっという間に、お気軽に楽しめますのでDVDでチェックされてください。

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流山の小地蔵

4.0良いところ出てました

2007年11月21日

笑える

楽しい

興奮

何にも考えなくていいです!!それがこの二人の映画の良いところです。ジャッキー・チェンとクリス・タッカーの掛け合いが面白いです。クリス・タッカー喋りすぎです。面白いから良いけど。
意外と真田さんがおいしい役です。ジャッキーとの会話(むしろジャッキーの会話)をよ~く聴きましょう。

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圭輔

2.5お疲れ…?

2007年9月4日

笑える

楽しい

単純

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mori2

3.5NG集が一番面白い

2007年8月30日

笑える

楽しい

単純

リーとケンジの関係,中国マフィアの凶悪性など,
中心となるはずのドラマの掘り下げが浅い。
その軽くて下らないストーリーのグダグダ感を,
真田広之がピシッと締めて,緊張感をもたらす。
無駄に長いコメディを削って,彼の出演シーンを増やしてほしかった。
作り物で安全だと理解していても,高所の駆け引きにハラハラする
エッフェル塔でのアクションが面白かった。

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AKIRA

3.5米中仏日…

2007年8月27日
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The Dude

4.0お気楽娯楽映画

2007年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シリーズ第三弾。今度は、パリが舞台です。

今回は、真田博之、工藤夕貴が出演していることが話題ですが、基本的にこの映画は、演技力を必要としないので、この作品への出演が、彼らのキャリアアップに役立っているかは微妙。特に、真田博之は同じ『ラスト・サムライ』に出た渡辺謙が順調にハリウッドでのキャリアを伸ばしているに焦っているとも言われていますが、焦っても仕方ないですからねぇ。確かに彼の英語のセリフや、アクションは、まぁ見れましたが・・・。最後は、結構お約束の最後です。

それと工藤夕貴。彼女は、既に何本もハリウッド作品に出ています(そう言えば、彼女も渡辺謙作品『SAYURI』に出てましたね)。それにしても、特に演技力も要さず、最後もあっさりと言う感じだったので、ちょっと残念な気がします。

この映画の楽しみ方は、基本的にクリス・タッカーの(いんちき)マシンガントークと、ジャッキー・チェンのアクション。あまりストーリーを気にしてはいけません。厳しく言えば、B級映画ですね。

最後のエッフェル塔のシーンですが、ジャッキーがインタビューで「怖かった」と述べていることから、実際にエッフェル塔で撮影している模様です。エッフェル塔での戦いの最後に国旗に捕まって降りてくるのは、どう考えても合成ですが。

あまり多くのことを気にしてみてはいけない映画です。頭をあくるして楽しみましょう。

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勝手な評論家