劇場公開日 2007年7月28日

「余韻がいつまでも続く秀作ファンタジー」河童のクゥと夏休み AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0余韻がいつまでも続く秀作ファンタジー

2007年8月8日

泣ける

笑える

楽しい

丁寧に描かれた登場キャラクターの行動や仕種,
気持ちの表現が自然で,
彼らの戸惑い,憤り,悲しみといった感情が,
ダイレクトに伝わる後半は涙の連続。

人間の心の狭さと弱さ,自然の奥深さ,
妖怪の存在性を,真正面から真摯に描いたアニメ。

笑顔と涙いっぱいで感動しました。

AKIRA