ボーン・アルティメイタムのレビュー・感想・評価
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革命作の集大成⁉︎
ポールグリーングラス監督による本シリーズは、アクション映画に革命をもたらしたとよく言われます。CGや特殊技法によるアクション映画が主流となりつつあったときに、手持ちカメラでアクションを撮るという斬新な方法と、巧みなカット割りで、とてつもなく臨場感溢れる作品に仕上げたのです。
今作はシリーズ史上、最も迫力ある作品になったのではないでしょうか。
また、ひとつひとつの行動や状況におけるリアリティの追求もこのシリーズにおいては欠かせない重要な要素です。
もし全てにおいてリアリティが追求されていたら、映画ならではの醍醐味がなくなってしまいかねません。しかしながら本作ではちゃんと映画が持つ本来の良さは残してあります。
主人公ジェイソンボーンはCIAが生み出した暗殺者なんですが、もちろんこんなキャラクターは現実世界では有り得ません。工作員というのはもっと地味で数年かけて慎重に政治工作を行うものです。ですから物語設定や世界観はまったくもってリアリティはないんです。映画で描かれる、ボーンとCIAが繰り広げる攻防には度肝を抜かれますし、ボーンが発揮する類稀なる頭脳と身体能力は超人級です。なんですが、そんな非現実的な世界の中で行われる、一つ一つの行動や状況に徹底的なリアリティーが注ぎ込まれているんです。非現実的な世界であっても、我々が普段遭遇しうるであろう状況がこと細やかに散りばめられています。目を凝らして観ないと見過ごしてしまうところが沢山あるので注意してください。こんなところにまでこだわってたのかと感心します。ほんとにすごいですよ!
ダイナミックな世界に散りばめられたリアリティ。このギャップこそ本作の魅力です!
ラストシーンが印象的
やばっ♥ ほぼ完結だよね。
ボーンシリーズを1作目から見直しています。
シリーズ3作目を観終えて一言!素晴らしい\(^o^)/
1作目の最後にアボットが言ってた『ブラックブライアー作戦』が
まさに今作のストーリーのきっかけ。
アクションもそうだし、バイクやカーチェイスも今までより凄い!
ストーリー内容も2作目は複雑で難しかったけど
今作は分かりやすいですね。
まさか2作目でネスキーの娘に会った直後から、NYに戻るまでの間に
こんな事があったなんてwww
ボーンさん忙しすぎ(笑)
ニッキーとの間に何かあったようなセリフがありますが、
それについては謎のままで不完全燃焼です。
最新作で明かされるのかしら?
一応ボーンさんは自分の記憶を取り戻したわけで、めでたしめでたし。。
最新作「ジェイソン・ボーン」が、どんな感じに仕上がってるのかワクワクしてきたぞ♡
ちなみに4作品目のレガシーはスピンオフでマット・デイモンは出演しないので観ません(コラw)
またしばらくしたらこのシリーズ見返すんだろうなぁ
スルメ感
なんかこのシリーズあれだ。
面白い。面白いんだけど。。
なんか入り込めない。。
キャラクターが覚えられないのとストーリーが全然入ってこない。
マットなデイモンアクション始まった瞬間にめっちゃ目覚めるけどそこ以外全然覚えられん。。眠いときに観たのがダメなのか。。(原因こればっか笑)
スプレマシーとの時系列の関連性やボーンの手際の良さ、何よりアクションのクオリティ、今回の屋根飛びアクション最高だった窓に飛び込むところキュッなる(なにが)
見応えは充分にある。ただ見応えのあるところ以外が全然覚えられない笑。
これはダメだ。DVDを買おう笑。なんか勿体無いことしてる気がする。
3作通して唯一思ったのは自分の好きなスパイシリーズとは違った面白さだなと感じた。
ジェイソンボーンはM:Iのイーサンハントや007のジェイムズボンドと違って仲間がほぼいない。パメラやニッキーは味方かもしれないが堂々と一緒に戦ってくれる人間はいない。
しかしこのスパイは孤独だから良い。というか多分1人の方が強い笑。チームワークで活躍する方が見応えがあって好きだけどこのシリーズは意外とずっとジェイソンボーンの独壇場の方が面白いのかもしれない。
あと多分意図的だろうけどこのカメラワーク。臨場感やスピード感は出るけど展開早過ぎではと感じる。それも話におっつけなかった原因かも。でもこれじゃなかったらだいぶ魅力落ちるよね難しいなぁ笑。
ラストの1のオマージュとニッキーの笑顔が印象的な3部作ラスト。あとは酷評のレガシー見てジェイソンボーンを観る。また続けてくれないかなぁこのシリーズ。
自分探しの果てに
ダニエルブリュール!
見所いっぱい
痺れる!
158-35
アクション映画の最高峰
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