ALWAYS 続・三丁目の夕日のレビュー・感想・評価
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反則映画健在。これぞTHE続編です。 本当に卑怯です。登場人物もそ...
世の中には興行収入よりも大事なものがある!
冒頭、なになにこの展開?ってビックリ。
原作マンガ読んでみました。
昨日仕事終わってから、レイトショーで見ようと思ったら、チケット完売で、見れませんでした。
その後寄ったコンビニで、映画の原作となった作品を集めた映画化特別編の「三丁目の夕日」のマンガ売っていたので、思わず買って読んでしまいました。
「三丁目の夕日」ってほとんど読んだことなかったけど、じっくり読んでみると、ものすごくいいマンガだったんですね、感動しました。
絵は好き嫌いが分かれるところで、私もこれを読む前は、地味すぎて嫌いだったんですが、じっくり読んでいくと、この話にはこの絵しかないのでは?ぐらいのすばらしい絵のような気がしてきました。
泣かせる人情話の連発で、もう映画見なくてもいいかも?と思うくらいおもしろかった。
アニメもやっていたらしいけど、全然知らなかった。(一回くらい再放送みたかも?)
地味だけどもじっくり読むと印象が変わる作品って、あるもんですね、勉強になりました。
たぶん私と同じで、映画は見ても、原作読んだことないとか、チラッとしか見たことがないという人が多いと思うけど、(原作知らない人もいると思う。)原作の方、この機会に読んでみるのもいいと思います。
今日、なんとか入れたので見てきましたが、一番前の席しかとれず、首が痛くなりまいた。
この映画の客層って、ものすごく年齢高いです。
若い人ほとんどいませんでした。
相変わらず、映像はよくできていて、原作の話をうまく組み合わせて、頑張っていたけど、やっぱり一作目と比べるとパワーダウンかな?
でも十分楽しめるレベルだと思います。
古きよき昭和の時代
よくできた作品
続編ということで、どうしても前作との比較になってしまいます。
もともと前作も群像劇なので、あちこちでいろいろな出来事が起るのですが、いくつかの軸がはっきりとしていた気がするのですが、今回はちょっと散漫な印象でした。…もう1回見直したらどう感じるかわかりませんが。
でも、役者はみんな上手だし、昭和の風景もいいし、よくできた作品だと思います。
で、予想以上によかったのはエンディングテーマ。BUNP OF CHICKENの「花の名」。
普通、エンディングテーマが始まると席を立つ人がいるのですが、今回は最後までお客さんが座っていました。物語のその後らしき映像が流れていたせいもあるでしょうが、この曲にも引きつけられるものがあったんだと思います。
面白かったのは冒頭の3分だけ
もはや国民的映画となった「三丁目の夕日」、待望の続編。
だが、内容は前作のおさらいみたいで目新しさに欠ける。キャストやスタッフの安定した力量、細部へのこだわりは感じられるが、1作目のように思い出しただけでも泣けてくるような名シーンはない。
小雪さん、1作目のヒロミの役を忘れちゃったのかなー?
前作では10回笑って10回泣いたが、今作は円谷監督もビックリの冒頭で大笑いしたのと、ラストで少し泣いて終わり。
もっと強力な新キャラと、まったく別なエピソードで3作目を期待したい。
p.s. 冒頭で暴れ回ったゴ○ラくん、どうやら東宝社内では著作権絡みのフライングだったらしい。著作権を管理する部門が知らぬ間に、スクリーンに蘇っていたという噂を耳にした。
見所の多い映画
ストーリーは並だけど・・・
やっぱり・・・だね
日本遺産認定!
美しい国ニッポン!
三丁目の続編?がんばれよ!と思いつつ
初めて続編製作のニュースを聞いたとき、自分は前回と似た不安を脳裏をよぎった。
これほど完成度の高い映画に続編など作ってよいのだろうか?
制作会社のいいように製作されていないか?
何でも続編作ればいいと思ってないか?
しかし、そこはALWAYS。
前回と同じようになんとかしてくれるはず。
原作と比べてしまうとこの映画は楽しめないことは前作で分った。
あくまでこの映画は「三丁目の夕日」ではなく、「ALWAYS」としてみることが大切なのだ。
鑑賞時は涙でずれるのを防ぐ為、
コンタクトを外し、
珍しく眼鏡で劇場に足を運んだ。
ティッシュも持った。
泣く準備は万端だ。
泣いて笑って我この映画の魅力であり、幹なのだ。
そしてあのTOHOシネマスコープで映画は始まった。
いきなりあり得ない展開で笑わせてくれた。
社長さんの茶番劇で笑わされた。
一平君と美香ちゃんのやり取りに笑わされた。
宅間先生に笑わされた。
六ちゃんと猛夫君に笑わされた。
シュークリームで笑わされた。
東京タワーで笑わされた。
そこで気づいた。
これは駄目だ。
笑ってばっかりだ。
「笑いあり涙あり」の「涙」の部分がない。
確かに途中目頭が熱くなるシーンは何度かあった。
でもそれでは全然足りないのだ。
涙が流れないと意味がない。
前回みたいに中盤辺りから5回ぐらい泣かせてくれないと全然足りないのだ。
それがこの映画の醍醐味だったはず。
勿論、映画としてはこれで十分だ。
むしろ満足。
しかし、ALWAYSというブランドを背負っているのにこれは何だろうか?
まるで優勢勝ちで金メダルをとってしまった柔道の試合のようだ。
観客はきれいな一本を望んでいるのだ。
あれだけの僕の準備は何だったのだろうか。
温かい気持ちにはなったが少し拍子抜けして劇場を去った。
前にできたことが何故できない?
頼むよ、山崎さん。
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