いつか眠りにつく前に

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いつか眠りにつく前に

解説

人生の最期を迎えようとしている老婦人アンを見守る2人の娘。その時、アンは娘たちの知らない男の名前を口にする。それは1950年代、まだアンが歌手を夢見ていた24歳の時、たった2日間だけ出会った男との記憶だった。しかし、そこには思わぬ悲劇が隠されていた……。スーザン・マイノットによる全米ベストセラー小説を、原作者自身と、「めぐりあう時間たち」のマイケル・カニンガムが脚色。豪華女優共演で描かれる母子2世代に受け継がれるドラマ。

2007年製作/117分/アメリカ
原題または英題:Evening
配給:ショウゲート
劇場公開日:2008年2月23日

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映画レビュー

4.0辛い思い出も、いつかは幸せに変わる。

2017年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もう、30年も生きたと思っていましたが、まだまだ人生これからなのかもしれません…。

大好きな人と結婚出産できれば万々歳ですが、人生には思いもよらない出来事が待ち受けています。

絶望することも、後悔することも沢山あるとは思いますが、長い人生を生きた後に待っているのは『幸せだったという過去の思い出』。

生きることは選択の連続ですが、全ての決断に過ちなんて存在しないのだと思いました。

その時大変でも、振り返ってみると、全て正しい選択だったと思えるようになるのかもしれません。

自分を悟るには、まだまだ先は長そうです(笑)

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ガーコ

1.0過ちって結局何??

2013年9月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

寝られる

おぉ〜、、いつ眠りについてしまうのか…自分とのたたかいですね。

結局、過ち…過ちと繰り返していたのは実はあの男性と結婚したかったの。。ってこと(・。・`)?そんな事よりバディ!!!!バディメインの過ちではないのか!!???

死ぬ間際になって今までの人生を考えるのはわかるんだけど、あなた死ぬ間際なんですよ?!過去の…しかも何十年も前の男思いだしてる場合じゃなくて〜。
残された人との思い出だったり考えてくれなきゃ〜娘サン可哀想でしょう。

例えばあの人と一緒になっていたらどうなっていただろう…そんな妄想程度ならいい…。それはあるでしょう。

うわ言のように家族に言い聞かせ…いやヒントをあたえまるで追わせるように…彼女の過去へと移るシーンの連続…どうも理解できず…経験を重ねれば理解できるのでは?という意見もあるかもしれない。けど自分の婆ちゃん<母>がそうなったら単純に<嫌>という感情がでる。更には死に際に…

ハッキリいっていくら経験を重ねようが失敗あるいは理想の人との人生でなかろうが理解しかねる(まず理想の人と違う人生ってなによ?)。←実際婚約した人を少なからず愛していたから婚約したのは事実でしょう?愛していたから2人の愛する子供がいるのでは?
後悔しているの?2つの産まれた愛を否定するんですか?

なぜ、こうも…まるでハッピーエンドかのようにできるのか…不倫愛(この作品とは異なるが…)を否定はしない。それも<愛>の一つでしょう…。けれどこの作品では死の間際…再び産まれ変われたならば?か。
それこそ子孫を否定し、子供自身誕生したことを否定している。

ハッキリいってこの作品を見て後悔。なんだよ、死ぬ前に会いたい人ってキャッチフレーズ。
後悔する(振りかえる)人生なら捨ててしまえ、あの雨の日に。それくらいの覚悟…全てを捨てる覚悟があって昔を思い返せ。

苛立って涙ひとつでない。完全な痴呆という設定にしても…やはり自分<子>を否定されているようで…あるいは自分の<夫>を否定している気がして…。

こういった作品は本当に嫌い。二度と見たくない…けど、またいつか出会っちゃうんだろうな〜恋愛ジャンル見てたら…。純愛ものしか彼氏や彼女と見たらNGですね!!(笑)

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ざっチャン・∀<))★

3.0死の間際。

2013年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

人は死の間際に自分の人生が走馬灯のように頭の中を駆け巡るといいますが、死がゆっくりと近づいてくるときはこの映画の主人公のように、ゆっくりとそしてそれがまさに今のような感覚になるのでしょうか?
この映画を見て自分もあと何十年したら、こんな風になるのか?それとも・・・。
そんな風に思いました。
メリル・ストリープが友人役として出演していますが、彼女がもうこんな年の役を演じているんですね。
出産してからはあまり映画を見ていなかったので、すこしびっくりしました。
2013.2.15

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あみだくじ

2.0ずっとみたかったけど・・・

2009年11月4日
PCから投稿

悲しい

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mayone