そして、デブノーの森へのレビュー・感想・評価
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大人の色気
とても官能的でした。
いらやしさというより、艶かしい感じ。
イケナイ事"にのめり込み、引き込まれていきます。
真実はとても切なくて複雑な気持ちになりました。
いかにも。という結末です。
違った形で帰る。という事。
女優は大胆な脱ぎっぷりでさすがフランス映画!
ちょいワルオヤジって感じで、セクシーでした!
エロティック・サスペンス
覆面作家(ダニエル・オートゥイユ)が、義理の息子の結婚式の前日、美しい女(アナ・ムグラリス)とベッドインする。
翌日の結婚式でビックリ、花嫁はその女だった。
次第にのめりこんでいく作家、何かたくらんでいる美しい女、アナ・ムグラリス演じる激しいラブシーンがそそる。
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雨降りすぎ
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このダニエルという親父クズ野郎だなと思いましたが、結局最後までそうでした。
しかしこの映画の作りはただの不倫映画とは違くて、ミステリーのような要素も含まれていたのでそこは良かったです。
ほんとにこの男優さん見た目はただのおじさんなのに、強烈な目力としゃべらなくても存在感抜群なのがすごかったです。
森は神秘の象徴
シャネルの"ミューズ"ことアナ・ムグラリスと「あるいは裏切りという名の犬」のダニエル・オートゥイユ。この二人のただならぬ雰囲気が一番の魅力。ミステリアスな情景を一層惹きたてるのは短調のピアノの調べ。ファム・ファタール(運命の女、男を破滅させる魔性の女)に出会っってしまった作家の悲哀だけに留まらず、なんともつかみどころのない結末は、視聴者を、深くて帰り道のわからない森へ誘うようでした。
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