図鑑に載ってない虫のレビュー・感想・評価
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図鑑に載っていないということは…
つまり、死ニモドキという虫=死後の世界は科学的には解明されていない(モデル化されていない、定式化されていない)、ひいては、その前駆世界である、我々が生きる現世も「その過ごし様、生き様は、人それぞれでいいんじゃないか」というメッセージとして捉えたとしたら、それは深読みが過ぎるでしょうか。
これも三木監督らしい独特の空気感に満ち溢れた一本ですが、本作には、そんなメッセージ性もあるように思われました。評論子には。
【"死後の世界を体験するために・・。”良くまあこれだけクダラナイ小ネタを考えつくもんだなあ(褒めてます。)虫の嫌いな人は要注意映画。】
■フリーライターの「俺」(伊勢谷友介)は、美人編集長)(水野美紀)から死後の世界をルポするために「死にモドキ」を探すよう頼まれる。
相棒のオルゴール職人・エンドー(松尾スズキ)、偶然出会った元SM嬢・サヨコ(菊地凛子)らと共に、「俺」はこれまで誰も見つけられずにいた「死にモドキ」を探し始めるが…。
◆感想
・クダラナイ小ネタ満載ムービーである。では、詰まらないかというとそうでもない。何故なら、可笑しなキャラが多数出てくるが、各キャラのインパクトが強くて・・。
・死後の世界を経験するために、「死にモドキ」を探して、一時的に死ぬという設定も奇妙奇天烈であるが、何だか可笑しい。
<三木監督は今でも、作品を定期的に公開している。が作品のレベルの波が激しい所が難である。
が、独特の世界観は、三木監督にしか作り出せないのは確かである。>
生きて帰れるのかよ!?
相変わらずの三木聡節。
三木ワールド 危険!・近寄るな
三木節暴走
これは時効警察が好きだからーじゃ観れない作品。三木聡が暴走し、松尾スズキが違ったベクトルで暴れたおしている。それなりに豪華な俳優陣が集まっているが誰1人として演技の意味を理解してないんじゃないかってくらいのわけのわからなさが溢れてるつまりはシュールで面白い笑
だからストーリーはあってないようなもんだし、レビューの書きようがないからとりあえず面白かったとこ箇条書きにする笑。
・水野美紀に結構なド下ネタやらせるOP
・岡って字はアザラシに似てる
・窓からカリフォルニアが見える
・人形に鯉を差し込んで人魚
・ゲロがお好み焼きになる
・サロンパスを吸ってんの!!!
・瞬間接着剤を目に入れるとコンタクトができる
・リスカ痕でワサビをする
・ボール一杯の塩辛を床にこぼすとニコラスケイジになる
・動物園動物園海ズウズウシイ
・ステージから動物の内蔵をぶちまけるパンクロッカー
・生乾きのコンクリートに喜んで足跡残すエンドー
・昼間から公園の噴水で体を洗い車に跳ねられて死ぬホームレス
・ビックリするくらい一般人にしか見えないツボ師匠こと園子温
・イエスノーランプや臨時体験ショーなどの不気味さから感じる熱海の捜査官の元ネタ感
・3mくらいあるホームレス
・伝説のチュッパチャプスのおばさんとうとう名指しでデビュー
・真っ赤真っ黄色真っ青で死ぬエンドー意味深な霧山消防局
・まさかの猿の手ラスト
つまりは松尾スズキがキレッキレ頭のネジがとんでる笑。そして菊地凛子があざとくかわいい。
三木色満載。
ふざけ過ぎ
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