学校の階段

劇場公開日:

解説

学校内の階段を駆け巡る“階段部”に青春を捧げる高校生たちの姿を、ワイヤーアクションやCGを駆使して描く異色の青春群像劇。天栗浜高校に転校してきた里美は、学校非公認の階段部にスカウトされ入部を決意する。ある日、階段部を目の敵にする生徒会長のちづると、部の存続を賭けて対決することになり……。ヒロインの里美に「ケータイ刑事」シリーズで人気の黒川芽以。監督は「発狂する唇」などでカルト的人気を誇る鬼才・佐々木浩久。

2007年製作/75分/日本
配給:アンプラグド
劇場公開日:2007年4月28日

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映画レビュー

4.5ちょっと他の作品とは違う基準の”A”

2010年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

作りは完全なる黒川芽以のアイドル映画。 上映前から、黒川芽以が歌う主題歌が映画館に流れる。 作品内にも、まるでPVさながらの、歌いながら運動場を 歩く黒川芽以のシーンがある。そして、主要登場人物が、 なぜかラップで自己紹介をする。 ハッキリ言って「ヘンテコな映画」である。 だけど、かなり「面白い映画」だ。 テレビドラマ版の『スケバン刑事』に夢中に なっていた人なら、間違いなくこの作品にはまるだろう。 なぜなら、主役の女の子達のジャンプ力は 以上にいいし、運動神経も抜群!しかも、主要キャストは それぞれに、人生で挫折をし、陰をかかえている。敵は、 生徒会、とややしょぼいが、設定が非常に似ているからだ。 秋山奈々、引退してしまった小阪由佳と言った、 当時は、売り出し中のタレントも名を連ねており勢いも感じる。 軽いお遊び気分で観るには丁度よい映画♪ 作品のメッセージ性云々でなく、 個人的に非常に楽しめたのでAにしました。 でも、ストライクゾーンは狭そうだな(苦笑)

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septaka

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