「ドキドキする」サンシャイン2057 トタ助さんの映画レビュー(感想・評価)
ドキドキする
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力の弱まった太陽を再生すべく核爆弾投下の計画が実行された。7年前に同じプロジェクトで失敗したイカロス号の遭難信号を太陽への進行途中でキャッチする。
このイカロス号との接触を試みたイカルス2号のクルーに様々な問題が発生する。一難去ってまた一難と息もつかせない。一つのミスで簡単に人が死んでしまう。宇宙や太陽に対して人間が如何に小さくて無力かを思い知ると共に、何とかミッションを成功させて人類に未来を。なんて考えドキドキしながら観れた。
残念なのは、発生するトラブルが人的な問題ばかりなのと、クルーの質が低すぎる事(些細な理由での喧嘩、尊敬の欠如、自分が良ければOK的発想等々)。
何より、イカロス号の船長が、土壇場に来て、その精神状態に陥ったら駄目でしょう。。どういうセレクションをしたんだ?と言いたくなる。
あと、成功のための必須条件もわかりにくかったかな〜
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