リトル・ミス・サンシャインのレビュー・感想・評価
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人生は勝ち負けじゃない
家族それぞれは悩みを抱えながら生きてるいるが、1人の少女の行動によって、変わっていく人生観が観ていて面白い。
日々の生活の中で、他人と自分を比べてしまい、嫉妬したり、競争意識をしてしまうけど、少女の純粋な気持ちを通じて、他人と比較せずマイノリティでもいいんだと、今の社会の大人達へのメッセージだと感じました。
泣いて泣いて泣いた
お酒が入ってたのと、いろいろしんどいことが重なった日だったので、もうずっと泣きっぱなしでした。全くの参考にならない評価です。
ただ、なんか、そういう作品なのかも。
心持ちが違えばほっこり笑えるのかもしれないし、なんだかぼんやりしてつまらないと思う日もあるのかもしれない。
じぃちゃんかっこいい!
ファミリー映画って感じ
ミスコンで不合格出禁を食らわされたが結果バラバラだった家族が1つになった映画。なんか違ったハッピーエンドでホッコリした。頭を使わず笑いながら観れるのでオススメしたい。個人的に面白かったシーンはガソスタで子供1人取り残されて迎えに来てもらってるシーンでした笑
ダメダメな家族の珍道中
グッタグタのダメ家族の中でたった1人善良なぽっちゃり娘が美少女コンテスト“リトル・ミス・サンシャイン”の予選に受かっちゃったばっかりに全員でボロいバンに乗って一路審査会場を目指すことに。道中でのスッタモンダの中で崩壊寸前の家族が徐々に再生していく・・・。
おじいちゃん秘伝の秘技が炸裂する審査会場でのクライマックスは泣けて笑える。アビゲイル・ブレスリンちゃんの演技に心を洗われました。単身赴任なので無性に自分の娘に会いたくなりました。
乗り合わせた舟
乗り合わせた舟、それが「家族」なんだろうな~
黄色いワーゲン・バスでコンテスト会場を目指す家族のお話なんだけど、狭いポンコツ車に乗り合わせていてもみんな頭の中はバラバラ。
人生のベクトルがみんなバラバラなんですよ。
フーバー家を見ていると、僕自身だったり、うちの子どもたちだったり、義理の父であったり、そして元嫁だったりと、
そっくりな肉親の顔が去来するんですよねー。
中でも、
イヤイヤながらも、お留守番するのもイヤで車に同乗してついて来ちゃったお兄ちゃん(ポール・ダノ)からは目がはなせなません。
自分が嫌い。家族も嫌い。思春期の苦悩の真っ只中。
⇒息子にそっくりなもんで(笑)
誰が見たってそんなに可愛くもない我が家の末娘オリーブのためにと、最後はみんなで破れかぶれのダンス炸裂。
体当たりの一致団結に
なんでだろな~、笑いながら涙ポロポロ 出ちゃいました。
他人の評価?
コンテストの点数?
そんなのくそ食らえだ!
かけがえのない家族をただ守りたいんだよ。格好悪くても良いの。それぞれのやり方でね。
同じ舟に乗ってるって=家族って=不思議です。烏合の衆でも大事な巡り合わせなんだと気付かされました。
アイスクリームは好き?
序盤の喧騒で、この家族観るのストレスになりそうだな〜観きれるかな〜〜と懸念していましたが、そのストレスは徐々に気持ち良さに繋がりました。
家族のテーマを通して、全員が成長していく…というよりは、個々の難あり的性格が、いい結果に裏返るのが好印象です。
アイスクリームのくだりも、どんなことも、どんな自分でも誇りに思っていい事。
マジョリティが正しいわけでなく、マイノリティだって素晴らしい事。何度かウルッときました。
終わり方の物足りなさも、それがまた愛しく思えます。
女の子も可愛いのですが…長男がめちゃくちゃツボなのは私だけではないはず!
最初は凸凹で仲悪そうなのに徐々にあったかくなってく家族にほっこりす...
最初は凸凹で仲悪そうなのに徐々にあったかくなってく家族にほっこりする微笑ましい映画。
ダンスするシーンはなぜか感動した。
どんなに周りが批判的で結果が出なくても誰か肯定してくれる人がいれば自信も持てるし、頑張れる、立ち直れる、そう感じることができた映画だった。
ダノ君また酷い目にあうのかな
遭難したり監禁されてボコられたり追い回されて殺されたり、スクリーンの中ではひどい目にしかあわないポール・ダノだが、これは大丈夫…?
最初は微妙に家族全員にイラつく。ところが旅の道中に家族が傷つく出来事が次々に起こり、車もあちこちガタがくるのと反比例するように…。オリーブも可愛く見えてくるから不思議。
なお、幼女コンテストは醜悪にしか見えなかったが、アメリカでは流行っているのか。
それぞれの想い
関根麻里ちゃんがお勧めしていたので♡
“リトル・ミス・サンシャイン ”のコンテストに出場するためにバスで移動する中で繰り広げられる家族のあれこれ。
ひとりひとり、キャラクターが際立ってて、それぞれが魅力的だった。とても良かった(◍˃̵͈̑ᴗ˂̵͈̑)
バンで旅に出よう。
敗者でもいいのだ。離婚してもいいのだ。少し道から外れたっていいじゃないか。旅に出れば、嫌でもぶつかり、そしてハプニングが起こる。日常の外だからこその気づきと、亀裂と、それを埋める何か。一癖あるキャラクターが、見事なストーリー展開で繋がっていく。何より、ゲイで学者の叔父がいいんだよ。
家族の絆
どんなに主義・主張がバラバラでも、家族はまとまり、進んでいく。
ハッピーエンドがなくても、家族と一緒にいればいつでも何とでもなる。
コメディなのにシリアスな場面もあって、ほっこり。
でもやはり山場は欲しかったかも、、
ポンコツ車をみんなで押して行く、、
家族ってそんなものだな、と納得してしまった。
みんな変人、みんなバランスが悪い。
でも、長い旅路を旅して行く。
エロ爺さんではりきってたじいさんも死んでしまう。
でも可愛いオリーブちゃんのために
必死でリトルミスコン会場にむかう。
わたしの家族もみんなへんてこだけど、
こんなふうに生きていくのか。
麗しい家族なんてない。
でも、愛は、きっとあるんだね。
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