「やっぱり、笑った方が可愛い」7月24日通りのクリスマス shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱり、笑った方が可愛い
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映画「7月24日通りのクリスマス」(村上正典監督)から。
以前から気になっていたタイトルの映画。
この日にアツプするぞ・・と決めていた。(汗)
「AV.24 de Julho」 タイトルの「7月24日通り」は、
リスボン(ポルトガル)に実在する通りの名だから。
と言いながら、映画は邦画。大沢たかおさんと中谷美紀さん主演の
ロマンティック・コメディ映画。
気になる一言は、作品中に何度も耳にする台詞
「やっぱり、笑った方が可愛い」
「やっと笑ったね。笑ってる方がずっと可愛い」から。
男にしかわからない感覚かもしれないが、
女性の笑った顔をみると、なぜかこちらも嬉しくなるからだ。
いやいや、女性も同じかもしれない。
ラストシーン近くに、地味でサエないOL役の中谷美紀さんが、
憧れの先輩、大沢たかおさんに告白するシーンがある。
そして顔を見つめてこう呟く。「あなたが笑ってくれれば嬉しい。
あなたが寂しい顔をしていると寂しい」
意味もなく、ヘラヘラ笑ってるな、という人もいるけれど、
私は、意味がなくても、笑っている方が嬉しいし、
「痘痕(あばた)もエクボ」で、悲しい顔も、怒っている顔も
可愛くみえる時もあるだろうけれど、やっぱり笑顔が一番だと思う。
さらに「笑顔」は、脳も刺激するらしい。
口癖にしちゃおうかな。「やっぱり、笑った方が可愛い」(笑)
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