地獄の変異のレビュー・感想・評価
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エピローグはちょっと蛇足気味。
第一キャンプ設営のため一人が3.8キロの距離を潜る。巨大洞窟の深部はまるで湖だ。最初のベースキャンプではコンピュータを用い、かなりハイテクな探検隊。先遣隊の映像が送られてきて、不思議な生物を見つけたと報告・・・その直後に映像が途切れたのだ。
パーティを分けて入口付近で待機しているくせに、外には誰もいないのか?岩盤が崩れ、自力で出られなくなった。救援隊が来るには12日かかるという・・・未知の巨大生物がいるため探検隊は脱出の道を選ぶ。
『ディセント』は劇場で見るとかなり臨場感があった。終始暗い画面で楽しむためにはテレビじゃ無理かもなぁ。しかもモチベーションという点で、ストーリーがしっかりしていない単なる脱出劇。
ダイバーのリーダー格ジャックが寄生生物によって宿主にされた。しかしリーダーとして皆を救うという宿命に燃えていた。いつ変身するんだろう?と怖かったけど、弟のタイラーなんかが頑張ってたなぁ。最後には酸素ボンベで体当たり。冒険映画というより、怪獣映画。みんなヒーローみたいだった。
【2008年ケーブルテレビで】
うーん…
場所はルーマニアのカルパチア山脈の地下。そこには前人未到の巨大洞窟が広がっていました。
地質学者の博士は、地下にたくさんの水が溜まっていることを知り、主人公たちにヘルプを出します。
主人公たちは潜るプロ。ケーブ・ダイビングさせたら右に出るものなしのグループ。
さっそく山脈の地下へ降り、さらに奥の奥へ進んでいくダイバー・グループと学者・グループの探索者たち。
洞窟探検の感動も束の間。何やら怪しい不気味な影たちが主人公たちに近づいていて……。
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エイリアン+ディセント+海底47m 古代マヤの死の迷宮+ゾンビ=今作品…?
エイリアン要素…バケモノの見た目。ただし羽あり。
バケモノの肌の質感が
エイリアン4の最後に登場する
白い個体に似てる。
ディセント要素…地下の洞窟を探索する点。
バケモノが地下生活に
適した進化を遂げてるところ。
海底47m 古代マヤ略要素…ケーブ・ダイビング。
ゾンビ要素…引っ掛かられるなどの傷をこさえたら、
そこの地下にいる寄生虫に感染し、
徐々にバケモノになってしまうところ。
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どこで怖がれば良いのか…てんこ盛りだったと思います。
ケーブ・ダイビングの閉塞感と息苦しさで怖がるのか、バケモノの出現と姿を見て怖がるのか、
彼らに襲われて引っ掻き傷などをこさえたら不味いことで怖がるのか、感染後の「あの目」で怖がるのか…
人間VS元•人間
原題
The Cave
感想
人を喰い寄生する神出鬼没の地底人。
目をふさぐこともできない暗黒絶対恐怖。
パニックモンスターアドベンチャー!!
だいぶ前に観ていて2度目の観賞でした。
洞窟シチュエーションならディセントのほうが面白かったですし、グロかったです。
こちらの作品はあんまり痛々しい表現もグロも控えめなのでグロが苦手な人でも観れると思います。
邦題はダサいですが映画のクオリティーはそれなりだと思います。
怪物たちの造形はエイリアンっぽいですね。元人間なのでタトゥーがあるやつもいました。
ですがやはりディセントと比べてしまい星は2.5です。
洞窟ものって暗いし、狭いし、水はあるしで観ているだけでも息苦しくなってきます笑
兄貴が寄生されるのはなんとなく覚えていましたがラストは覚えてなくて気になる終わり方でしたね。
※外に出たいのかも
惜しい。
前人未到の洞窟の調査を行う主人公達のチームが、
恐ろしい怪物に遭遇するという作品なんですが・・・
奇しくも、同時期の僅か2ヶ月前に劇場公開された『ディセント』と
内容がモロ被りです(苦笑)。
比較せずに単体で観れば、そこそこ面白いB級ホラーなんですが、
『ディセント』を先に観てしまったばかりに、どうしても被ってしまう。
怪物の正体が、未知の寄生生物により変異した元人間というのは
良かったし、寄生生物が体内に入ってしまった仲間が、チームの
メンバーを疑心暗鬼にさせるというのも、サスペンスとしては
良かったんですが。。。
最後のオチも、僕としては嫌いじゃないだけに、
本当に惜しい作品でした。
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