愛と死の間(はざま)で
劇場公開日:2006年8月12日
解説
05年秋に香港、韓国、シンガポールなどアジア各国で大ヒットを記録したアンディ・ラウ主演のラブ・ストーリー。交通事故で妻を亡くし、外科医から救急隊員に転職したコウ。ある晩、彼は1人の女性を救命するが、その女性には亡き妻の心臓が移植されていた……。監督は、アンディ・ラウのビジネスパートナーで、「メイド・イン・ホンコン」のフルーツ・チャンなどを発掘した製作者としても知られるダニエル・ユー。
2005年製作/102分/香港
原題:All about Love
配給:ムービーアイ
スタッフ・キャスト
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2015年3月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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もと天才外科医で現救急隊隊長。彼は以前妻が抱えていた心の空虚間を今現在は彼自身が抱えていた。
その彼の前に現れた新しい“妻の姿”
知る人ぞ知るサスペンス映画の傑作『HEART』を思い出させるストーリーに加えてアンディ・ラウのちょっとした‘有り得なさ’には、中盤辺りまでやや引き気味で鑑賞していた。
正直アンディ・ラウの怪しげな行動を観ていると『HEART』の様なドロドロした話になるだろうと思えた。
しかし、男女の“満たされ無かった愛”がお互いの気持ちをいたわる気持ちに変わり始めた時に本当の夫婦として《復活》する恋愛映画でありました。
‘砕けた硝子’‘波打つ水滴’後悔の念を強める‘愛する人の居た様子’には《失った物の深い悲しみ》を、数回示される空撮には《運命》を感じさせてくれて、色々な設定に違和感を抱かなけれは満足出来るのではないでしょうか。
さりげなくテーブルを挟んで佇み、永遠の愛を確認している様なラストシーンはなかなか良かったですね。
(2006年8月18日シャンテ・シネ1)
2013年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
突っ込み所はありますが、最後は泣かされました。
アンディラウ、カッコいいです~
一人二役もそんなに違和感もなく、綺麗に演じ分けていました。どちらの旦那さんも結局は良い人じゃないですか、、うん
二人の女性も旦那が大好きで仕方ないっていうのが伝わってくるから、本当に見せ付けられました。
悲しいのは予告でみてわかってたけど、でも面白かったです。