劇場公開日 2006年7月29日

「ジブリ特有のあの雰囲気は 私は好きだし、 ジブリで育った私は、懐か...」ゲド戦記 バステトさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ジブリ特有のあの雰囲気は 私は好きだし、 ジブリで育った私は、懐か...

2020年1月28日
iPhoneアプリから投稿

ジブリ特有のあの雰囲気は
私は好きだし、
ジブリで育った私は、懐かしさに引き込まれる。

ただやはり、
疑問点が残るところもポツポツあり。

初めの方、
アレンが父親を殺さないといけない理由も、
「ときどき暴走してしまう。
そんな自分を止められなくてこわい」

というようなことで収められいて、
ん〜〜〜それでおさめていいのか!?

や、実際の犯罪で、そういう理由聞くけどさ、
物語においてもその犯行理由でいいのか?
とも思うけど、、、

それだけ主人公アレンが
生きることに虚無感を感じていたということなのだろうか.....

テルーから龍とか
魔女の死に方とか

結構トントントンという感じで

理由はあんまり気にしないほうが
いいのかな...笑

「死を受け入れないことは
生を受け入れないことと同じ」

これがテーマだったように思います。

暖炉前のスープ
おいしそうだった

cris