劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィのレビュー・感想・評価
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かわいい子供から王子になるマナフィ!ポケモンアニメ映画第9作
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
2006年に公開されたポケットモンスターアニメ映画の第9作。
今までの映画には出なかった、自然やポケモン保護活動をするポケモンレンジャーが登場します。
そのポケモンレンジャーの今回のミッションは、マナフィと海の神殿を守るというもの。
マナフィの卵を海賊から保護するところからストーリーは始まります。
その卵が誰のもとでかえるのか、それがあるキャラクターの心を成長させていきます。
また、かわいい甘えん坊の赤ちゃんのようなマナフィが王子の眼差しになっていく姿にも注目です。
今回の声優界のレジェンド山寺宏一さんの出演は、前作に引き続きイケメン役のポケモンレンジャー「ジャッキー」。
「俺の辞書に失敗の文字はない。」などキザっぽいセリフを言いますが、山ちゃんが言うと信憑性があります。
ポケモントレーナーみゆきのひっそり気になるポイントは2点です。
一つ目は、サトシの潜水能力。
オリンピックに出られるのではないかという推定数十メートルの潜水をします。
さすが最強の10歳です。
ただ、せっかく水ポケモンのヘイガニがいるにも関わらず、こういう時に限って自力でいこうとするのは何故でしょうか。
二つ目は、ある伝説のポケモンとマナフィとの関係性。
サラッと伝説が登場し、さらにマナフィの言いなりになっているのが凄いです。
海の王子恐るべし。
ぜひ観てみてください。
★本作のサトシの”キミにきめた”手持ちポケモン情報★
ピカチュウ、オオスバメ、ジュカイン、ヘイガニ、ドンファン、エイパム
★大好きなポケモンに例えると★
マナフィ
かわいい甘えんぼからの独り立ち!
自分の使命に動く時の目の力強さは、人もポケモンも、アニメも現実も変わりません。
王子もレンジャーも
ポケモンレンジャーはタイトルになっているのに全然活躍しない 別れの画策も余計 敵も好きにも嫌いにもならない中途半端なヤツ 王冠をもとに戻すときサトシだけに作業させるってナンジャ?王子に話せば協力してくれるだろ ポケモンと人間の協力がみたいのであってサトシの物語ではない王子が大切な人を守るために活躍して成長する物語のハズ
使いにくそうねぇ、私の辞書を貸してあげましょうか
映画「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ」
(湯山邦彦監督)から。
面目ない・・作品とは全く関係のないフレーズをメモしてしまい、
頭から離れなくなってしまった。
「裏切り者だぁ~」
「裏切ったりしていないって。最初から仲間じゃないんだよ」
「俺の辞書には『失敗』の文字はない」
「使いにくそうねぇ、私の辞書を貸してあげましょうか」
「俺の辞書には『諦める』の文字もない」
「だったら、俺さまが書き込んでやる」「断る」
このテンポのいい会話に、笑うしかなかった。
私の周りにも「俺の辞書には『○○』の文字はない」が好きで、
このフレーズを使う人、多いからなぁ。
だから、やっぱり言い返すのに使えるな、このフレーズ。
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