劇場公開日 2006年9月2日

マイアミ・バイスのレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

1.0ただ下品

2009年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

しっかりベッドシーンは時間とってるのに、ストーリーとしても単調だし、
銃撃戦もドンパチうるさいだけのいわゆる下品なアメリカ映画の特に特徴のないやつでした。

僕も友達も途中寝てました。

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pignon

3.5マンらしい渋い味わい

2007年9月24日
PCから投稿

噛めば噛むほど味が出る渋く硬質なマイケル・マンらしい作りはやはり魅力。恋愛描写もこってり切ない。ガンファイトも相変わらずインパクトある演出だし、選曲もいい。ディオン・ビーブを起用した撮影は特にいい感じ。
 残念なのは物語が薄手で悪役に魅力も迫力も無いこと。あと、コリン・ファレルの髪型。似合わねえ。

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The Dude

4.5甦った20世紀の名作

2006年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1980年代に一世を風靡したテレビシリーズ『マイアミ・バイス』の映画化。80年代当時は、その音楽センスやファッションセンスが話題になっています。
今回の映画化に際しても、TVシリーズ時代のセンスは引き継がれていると言ってもいいと思います。ソニー・クロケット役のコリン・ファレル、リカルド・タブス役のジェイミー・フォックス、何れも違和感ありません。ちょい悪(?)のソニーと、真面目な(?)タブス。良いコンビを見せています。
今回潜入する先の女性幹部が『SAYURI』のコン・リー。一見してアジア系なんですが、ああ言う役に違和感は無いんですかね? 流石に人種の坩堝と言うことなのでしょうか。予想通り、ソニーとただならぬ仲になってしまう訳ですが、こう言うところは、007シリーズと通じるところがありますね。
銃撃戦のシーンが当然あります。かなり凄いです。撃たれた体が引きちぎれたりしてね。あそこまでの描写は、珍しいんじゃないかな。まぁ、対戦車ライフルで人間を撃てば、ああなるのは当然ですが。それにしても、日本人には(アメリカ人に対しても)結構刺激的なんじゃないでしょうか。
うまく21世紀に甦った名作と言う感じだと思います。結構良いですよ。

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勝手な評論家