劇場公開日 2006年6月17日

「【”松山ケンイチの白塗りメイクの演技凄し!”主演の藤原竜也を中盤から登場した”L"を演じた松山ケンイチが完全に支配した作品。】」デスノート NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”松山ケンイチの白塗りメイクの演技凄し!”主演の藤原竜也を中盤から登場した”L"を演じた松山ケンイチが完全に支配した作品。】

2023年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

■死神が落とした“死のノート=デスノート”を拾ったのは、エリート大学生・夜神月。(藤原竜也)
 彼は、そのノートを使い、理想の世界を築くため、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。
 一方、この事件を捜査するべく、ある一人の天才”L"が警視庁に送り込まれる。

◆感想

・初見である。(あー、初見だよ!)

・当時はコミック映画化を小馬鹿にしていたし、優先順位としては会社に入ったばかりのオイラの前に現れた女神の様な女性の気を引くために必死な毎日だったのである。
ー あー、そうだよ!けれど、今やその女神さまはオイラの家人だよ! ホント、スイマセン・・。-

・で、巷間で評価の高い本作を鑑賞した。結論から言うと面白かったです。

■今作は、藤原竜也が表向きには主演であるが、(この人、ホント不老であるなあ。驚嘆である。)今作の主役は松山ケンイチである。
 あの白塗りの眼の眼の周りを黒でくまどった”L"の存在感は半端ではない。

<イロイロと突っ込みたくなるシーンもあるが、一時代の邦画を代表する作品である事には間違いないであろう。>

NOBU