劇場公開日 2006年10月28日

「正義のエゴイズム」父親たちの星条旗 ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5正義のエゴイズム

2014年12月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

寝られる

映画評価:30点

日本の硫黄島は、兵士達がどんだけ苦しい状況で闘い、家に残してきた家族を思い、敵わないとしるアメリカに挑むシーンがメインだったのに対して

このアメリカ視点の硫黄島は政治なのだ。
勝利をおさめるのは当然だとして、いかに勝利した兵士をヒーローにしたて国債を買わせるか、経済効果を大きくできるか。

そんな感じだ。

これを見ていると日本が無謀な戦争をしていたのが痛いほど分かる。

戦争とは勝とうが負けようが痛みが伴うもので、悲しい出来事だ。
政治の一環でやる事ではないと感じた。

50年も戦争をしていない日本は偉い
私はそう思う。

【2014.12.7鑑賞】

まぁと@名作探検家