劇場公開日 2006年12月9日

「褒めすぎかもしれないが、米側も本気で作った作品」硫黄島からの手紙 もぐもぐかつみさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0褒めすぎかもしれないが、米側も本気で作った作品

2008年11月16日

悲しい

興奮

難しい

硫黄島の戦いを日本側の視点で描いた作品。「父親たちの星条旗」とリンクする部分もある。退却や降伏の許されない戦いだったとはいえ、自決するシーンは見ていてとても辛い。またハリウッド作品なのに、米兵が捕虜を殺害するシーンもあって、褒めすぎかもしれないが、米側も本気で作った作品と思われる。ぜひ、父親たちの星条旗とともに見ていただきたい作品。DVD化も期待。

もぐもぐかつみ