「日本人として勉強になる(知っておくべき)歴史作品」硫黄島からの手紙 そうさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人として勉強になる(知っておくべき)歴史作品
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H25.4月、安倍首相が硫黄島を訪問し、日本兵の遺骨収容作業を視察。
との報道があったものの、恥ずかしながら硫黄島について、
歴史知識がなかったことから、歴史を学ぶ上でも本映画を観ました。
同じような人がいれば、本映画を観て勉強するのはいい方法だと思いますよ。
1.硫黄島への米兵上陸
米兵による島への上陸の様子は、ノルマンディ上陸を描いたプライベートライアンとは
異なり、ある程度島への上陸を許してから一気に銃撃といった具合。
これは栗林忠道大将の戦略。
2.トンネル(要塞)作戦
この戦争で、日本軍での状況は圧倒的不利。
日本本土からの支援(増援)はなし。戦力(軍事力)の差は歴然。
そこで栗林大将の作戦は、要塞を徹底分析しそこを拠点とすること。
3.日本兵の忠誠心
天皇陛下万歳などと声をあげる集団自決シーン。
実際に映像で見るのは個人的に初めてでした。
多くの兵士が天皇陛下万歳と叫び、銃などで自決していくシーンは
衝撃を覚えました。
簡単に映画鑑賞後気になったシーンをメモ書きしておきました。
関連映画の硫黄島の父親たちの星条旗も観てみようと思います。
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