劇場公開日 2006年12月9日

「戦争」硫黄島からの手紙 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦争

2021年10月21日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

誰もが幸せにならないのに。
人が人を殺す 決して望んだ訳じゃないのに自分の意志に関わらず戦わなくてはならない人生

クリントンイーストウッド監督
アメリカの俳優でもあり監督
二宮が出演しているのに観ていなかった
渡辺謙と話するところは今風な感じがした
この映画で何を言いたかったのかアメリカ兵を介抱した時アメリカ兵の手紙が私と同じ内容の手紙を書いていると清水が言った。人は国籍に違いはあっても人の心は同じであることを伝えたかったのだろうか。
最近ONODAの映画を観た監督がフランスの人で小野田さんの生き方に焦点をあてた作品で戦争の犠牲者として捉えた映画だった。
日本人の監督とまた違った感覚が今風なのかもしれない
今なお戦いが起きている。いつになっても戦いは終わらないのかもしれない。人間に欲がある限り 戦争は…

しろくろぱんだ