クローネンバーグのファイヤーボール

解説

 チーム“ファスト・カンパニー”のレーサー、ラッキーマンことロニーはドラッグレース界の人気者。彼は悪徳スポンサーのフィルに反抗したため、レース界から追放されてしまうが……。カーマニアでもあるクローネンバーグ監督が手がけたレース映画。そのフィルモグラフィの中では、あまりにも異色。

1979年製作/91分/カナダ
原題または英題:Fast Company

スタッフ・キャスト

監督
製作
コートニー・スミス
フィル・サバス
マイケル・レボウィッツ
ピーター・オブライエン
原作
アラン・トリーン
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映画レビュー

3.5Fast Company ‼️

2024年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

幸せ

クローネンバーグ監督唯一のマトモな映画‼️ドラッグレースを題材に、チャンピオンとして君臨するロニー・ジョンソンの死闘を描く‼️可もなく不可もないフツーのレース映画で、フツーに面白い‼️テーマ曲が鳴り響くシーンは、MTV的な演出でとてもクローネンバーグ監督作品とは思えない‼️クローネンバーグ監督らしさとしては、レーサーが事故で炎に包まれるシーンの、まるで生き物のような炎の描写くらい‼️

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活動写真愛好家

3.0"FASTCO"

2022年10月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

萌える

善と悪がハッキリした登場人物と単純な物語ではあるが勧善懲悪モノとしてスッキリしたオチと好感が持てる主人公たち、ドラッグレースを中心にした映像とマッスルカーやホットロッド、レースで走る車が格好良い。

登場する女たちは脱がせるお色気サービス、クローネンバーグの映画を観ている感覚は一切なくソレを期待してしまうと単なるカーレース映画以外のナニモノでもない訳でソコを善しとするか?

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万年 東一