ピンクカット 太く愛して深く愛して
劇場公開日:1983年1月21日
劇場公開日:1983年1月21日
特集上映「私たちの好きなロマンポルノ」開催 監督・俳優ら54人の選出作&激レア!日活スウェーデン・ポルノを48年ぶり上映
2021年9月17日森田芳光監督、生誕70周年記念! 全監督作品コンプリート(の・ようなもの)Blu-ray BOX、12月20日発売
2021年6月10日「私の奴隷になりなさい」続編主演の行平あい佳、母で女優の寺島まゆみとトークイベント
2018年9月15日当時寺島まゆみのファンだった。今観るとなんでこんな娘のファンだったんだろうと思う。よっぽど今のAV女優の方が美人ぞろいだと思うが・・・(最近AVなんて観てないけど。)
でも、やはり比較的美人系のポルノ女優より「かわいらしい」と感じる。そこがいいんだろうな。
とにかく当時の風景や何にも考えてないんだろうなって感じる登場人物が生き生きとして楽しい。
日活ロマンポルノはシリアス路線とバカ路線の両極端な立ち位置の作品で構成されていた。その「バカ路線」の筆頭が宇能鴻一郎原作の「濡れて○○○」シリーズ。今作もその路線の延長上の作品。
ただ、森田芳光の「家族ゲーム」や今作に対し前作にあたる「(本)噂のストリッパー」のようなハジけた映像作品ではない気がする。
ただ、80年代テイストは爆発してる。
今は故人となった森田監督。作風は後年変わったけど、もっと活躍して欲しかった。