「過大評価!」明日に向って撃て! くまねこさんの映画レビュー(感想・評価)
過大評価!
映画史に残る名作と言われていて、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは好きなので、期待値MAXで見たことは確かですが、銀行強盗&殺人犯が好き放題やって最後はぼこぼこにやられて死ぬだけの映画。
共感も感動もありませんでした。
何よりテンポも悪いし、逃走劇として見るには緊張感が足りない。
1点をつけたのは、バート・バカラックの挿入歌がステキだったこと。
ただそれも唐突感ハンパないデートシーンで、この時代の映画によくある「一瞬ほっこりするピュアでスローな時間」という使われ方が残念。というかこの映画に合ってません。
あの時代に見たら「すげー!」ってなったのかもしれないけど、本当にいい映画は何年前のものであっても面白いもの。
ということで、過大評価と思いました。
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