ロッキー5 最後のドラマのレビュー・感想・評価
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残念な駄作。 前作でロッキーたちはソ連に何年いたの? ソ連から帰っ...
残念な駄作。
前作でロッキーたちはソ連に何年いたの?
ソ連から帰ってきた本作でロッキーJr.が別人になってた上にずいぶん成長してて怖かったわ。
ポーリーは相変わらずクズ。
チョロチョロするプロモーターもウザい。
ラストは目も当てられないストリートファイト。
愛弟子ボコボコにしてエイドリアンやったよ!言うてる場合か。
家族愛も薄っぺらで感動も無い、興奮も無い、どうしようも無い作品。
エンディング息子と呑気に過ごしてるけどお金も無いのにどうやって生きてくつもりなん?
ロッキーシリーズでは最下位だが・・・
ロッキー5/最後のドラマ
この映画はロッキーシリーズで必ずと言っていいほど最下位を取っています 理由はロッキーが一度もリングに入らないからです でも、ボクシング映画を観るためではなく、感動するドラマ目当てならこれは見る価値が十分あります
流石はロッキー1やベスト・キッドのジョン・G・アヴィルドセン監督👏
最後にはスカッとするので最高です‼️
スタローンの幼児性でやっと成立した感。
初見。
終盤の逸脱を何故か愛でたくなる可愛げある珍品。
スタローンの深部に確かに横たわる無垢な幼児性で
無理筋且つ文字通り反則な作劇をギリ成立させた珍品。
カルトとするか。
ゆえに推す勇気は無い。
三宅隆太氏推薦作。
引退‼️
ついにロッキー引退です‼️ドラゴとの激闘を終え、ソビエトから帰国したロッキー‼️出迎える息子‼️うーん、どうもロッキーたちはソビエトで6〜7年静養してたらしい‼️いくら自分の息子を映画に出したいとは言え、時間的な辻褄が合わない‼️そしてロッキーはトミーという若者を育成するが、悪徳プロモーターの入れ知恵で裏切られる‼️このトミーが全く魅力のないキャラ‼️一度はロッキーとの間に信頼を築くわけですから、観客が共感できるキャラなら、ロッキーの悲しみが一層際だったと思うのですが‼️そして極めつけはロッキーがリングに上がらない事‼️公開当時は「これで完結」と謳われていたわけですから、ストリートファイトではなく、リングで決着をつけて欲しかった‼️まぁ次回作で有終の美を飾ってはくれるわけですが・・・
他も観たくなった
ロッキーは有名なのでずっと観たいなとは思っていたけど、38年生きてきてやっと観る機会が訪れた。でも、シリーズの他は観ておらずいきなりの5からの鑑賞。でも、本当に意外に、前作品を観ていなくてもとても楽しめました!みんなキャラクターがたっていて、セリフがウィットにとんでいて、ストーリーもわかりやすく、なおかつとても深い生身の優しさ温もりを感じられました。家族間や恋人などの身近な人から裏切られたり軽んじられることがあった人が観たら感情移入間違いなしだと思います。最後のストリートファイトは低評価が多いですが、身内を守るための熱い想いのあるファイト、俺に手を出したら通報するぞというキャラが出てきますが、社会的な不公平感に対する反抗、スカッと気持ちの良い作品でした!!!
【”栄枯盛衰・・”高揚感無き、ボクシング映画じゃなくって、ストリートファイト映画・・。】
◆感想
・ロッキーシリーズは今作を見ると、ロッキーと彼を支えて来たセコンド、ミッキー。そして宿敵だが、親友アポロの存在が大きかった事が良く分かる。
・ロッキーを慕ってやってきたトミーの人間的魅力は薄く、(金でイロイロ仕掛けるデュークにころりと騙され、恩あるロッキーへの変心した態度も、不快である。
・更に言えば、ロッキーシリーズの大きな魅力である、ボクシングの試合ではなく、ストリートファイトシーンで終わるという、歯切れの悪さも高揚感を齎さない。
・多くを占める過去作の回顧シーンが一番面白かったというのもなあ・・。
<ロッキーシリーズは第一作が頂点だとは思うが、4までは面白さを維持して来た。
だが、今作はなあ・・。残念である、可なり・・。>
脳障害のため引退を・・・
なんと息子のセイジ・スタローンまで登場させた。音楽もラップ調のものが中心で、90年代のブラック映画を彷彿させる。
もう引退してコーチに専念するロッキー。トミーという選手を育てるのだが、逆に裏切られてしまう。まぁ、それほどロッキーの人気が出ていたということ。
トミーの試合のテレビ観戦では、バート・ヤングは相手の黒人を応援し、スタローンはサンドバッグを叩きながらトミーを応援している有り様だ。
最後は師弟対決のストリートファイト。殴られているときに走馬灯のように流れてくる映像がかなりロッキーの恐怖心を喚起させる。しかし、現役のチャンプがストリート・ファイトやったら免許剥奪されそうだなぁ。
最後はアメリカンドリームで涙か
4でドラゴに勝利してからのスタート。ややありえない設定での転落に話は上滑り気味。息子もグレだし、ロッキーもパンチの影響でどこかズレてる。
そんなこんなで中々感情移入できないが、最後はコブシで話をつけることなるが、リアルタイム世代としては涙なしには見られなくなる不思議。
ストリートを意識した音楽はうーん、、だった。
派手なファイトがロッキーじゃない
何でこんなに評価が低いのか?確かに派手なファイトはなかったけど、それがロッキーの良さではない。この作品は親子愛、子弟愛にロッキーの不器用さが滲みてでいて、ヒューマンドラマとしてロッキーの魅力満載の映画だ。原点回帰と言っても良い。
これはあかん!
クリードで、ロッキーがなんであんなに息子とこじれて、うらぶれてるのかわからなかったので、復習のために見てみました。
でも!これはあかん。プロのボクサーがそんなとこで闘ってどないすんねん!ここでロッキーのテーマ流すなよ!全く爽快感無いし!
ワンパターンから脱却しようと思ったのかもしれないけど、こういう決着のつけ方はいらん。そりゃスタローンも納得せーへんわ。
シリーズ中、真の原点回帰作
10年ぶりぐらいに、ロッキー5を観たけど、意外と悪くなかった。原点回帰してる。昔観た時は、すげー肩透かしを食らった記憶でしたが・・・。主に、ロッキーと息子との間の苦労話で、下町人情喜劇として観ると面白い。
ロッキーシリーズをヘビロテしてる人なら普通に泣けるます・・・が、ヘビロテしてない人にとっては、ちょっと見せ場が弱いかな?
ラストで悪どいプロモーターを殴るシーンも良いのだが、自分的にはエイドリアンが良かった。超人エイドリアンがおバカな事ばかりするロッキーを叱りつつも励ます。いつまでも成長しないですね、この人は(笑)。
真のチャンピオンとは何か。それはこれを見ればわかる。
3,4とエンタメ要素の強いシリーズが来て、最後の締めはやはり原点回帰のドラマ中心である。
とはいえ、過去タイトル以上にヒール役はヒールに徹していて、決してエンタメをサボっているわけではないのだが。やはり、往年の王道展開であるトレーニングして強敵と戦う、という展開ではないところに低評価が集まるのかもしれない。
しかし、この作品はシリーズとしての魅力は十分にある。まずはロッキーが本当に失ってはいけないものに気づく過程のプロセスが非常によくできている。財産も、ボクサーとしての体も、住んでいた家も街も失い、どん底の状態になる。
それを取り戻そうとトミーのマネージャーになるも、それが家族を犠牲にして獲得した自己満足に過ぎなかったことに気がつく。家族のためと言いながらも、自分のかつてと栄光を忘れられなくてやっていたのだ。
家族、そして自分を見つめなおし、彼は人生において大事なものを手に入れる。そして、真のチャンピオンとして皆に讃えられながら、この作品の幕は一旦閉じる。これ以上綺麗なラストはないと言える。
この作品のテーマは真のチャンピオンとは何かということ。これに尽きると思う。戦いに勝つことだけがチャンピオンなのではない。困難に打ち勝ち、自分の中の恐怖、未熟さ、愚かさ、その全てに打ち勝つことこそが真のチャンピオン足り得るのであり、それこそが感動を与えるチャンピオンなのだ。真のチャンピオンとは我々に戦う勇気を与えてくれ、魂を揺さぶってくれる人のことを言う。それがロッキーだ。
不屈の闘志、強敵に挑む勇気、困難に打ち勝つ努力、その様々な要素を多分に含みつつも、エンタメ的な要素が手を抜かれていない。これほどの映画は他に多くはない。シリーズ通して全て傑作であり、これからもずっと語り継がれる名作となっていくことは間違いない。
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