「アメリカン・ドリームの象徴」ロッキー ワセダさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカン・ドリームの象徴
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ボクシングだけが取り柄のゴロツキだったロッキーが、世界チャンピオンと戦う話。もちろんアメリカン・ドリームのような話で、ありえないんだが、ありえないからこそ、アメリカン・ドリームと言う。ロッキーは、一夜にしてゴロツキから成り上がるチャンスに立ち向かう。
結果としては負けてしまうが、勝敗はなんて事ない。ロッキーは、ゴロツキから抜け出したことと、傍にエイドリアンがいる事、それだけで良かったのだ。
よくオマージュされる、階段を登るシーンはやはり興奮と感動を与えてくれた。
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